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足を延ばしても訪れたい。 長崎北部の島・壱岐でリフレッシュ休暇。自然とグルメを堪能できる宿〈海里村上〉へ。

  • 2019.1.15
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今も1,000以上の神社や祠(ほこら)が残る「神の島」壱岐で、いつもとちょっと違う、特別な旅をしてみませんか?今回は島の自然とグルメをたっぷり堪能できる宿〈海里村上〉をご紹介します。

「神の島」壱岐の自然を満喫する宿〈海里村上〉。

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Hanako 編集部

古代の歴史書に登場し、今も1,000以上の神社や祠(ほこら)が残る「神の島」壱岐は、一方で殉教の歴史もあり、禁教下には潜伏キリシタンがいた可能性もあると伝えられる。小さいながらも多様性に富む文化を包容してきた島は、今こそ訪れてみたい。

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エントランスのドアが開くと湯本湾が視界いっぱいに現れる。透明度の高い海や静かな漁村の風景を眺めるだけで心が澄み渡る。
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骨董家具を配した客室は和室や和洋室など5タイプ。どれも広々として全室オーシャンビュー。

バラエティ豊かな海の幸に、「幻」の黒毛和牛…選りすぐりの島食材を堪能。

豊かな海と肥沃な土地がもたらす豊潤な実りが玄界灘に浮かぶ島に満ちあふれている。

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フレンチ出身のシェフが、季節ごとの魚介類や壱岐牛など、天然の味覚をシンプルに提供。奥はイカやウニなどのお造り。手前はサザエ。
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ほどよい弾力と濃厚な旨味が特徴のアワビ。
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刺身、煮物、焼き物、天ぷら、しゃぶしゃぶという「アワビづくし」の贅沢。

バラエティに富んだ海の幸、「幻」といわれる黒毛和牛、四季折々の野菜や果物。夕日の美しい湯本湾の絶景を望む〈海里村上〉では、選りすぐりの島の食材が食卓に並ぶ。

肌になじむ天然温泉。

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有史以前より湧き出ていたという天然温泉は濃度の濃い高張泉で、肌に染み込みやすい。

さらに、赤褐色ながらサラリと肌になじむ源泉かけ流しのお湯。「壱岐に来てよかった!」と必ずや感じさせてくれる信頼の宿だ。

〈海里村上(かいりむらかみ)〉

博多港よりジェットフォイル(約1時間)や大型フェリー(約2時間)で。唐津港からも大型フェリーが出航。島内の各港から車で約15分。長崎空港より壱岐空港まで約30分の飛行機も便利。
0920-43-0770
長崎県壱岐市勝本町立石西触119-2
全15室
1泊2食付き37,800円~(税サ込)

(Hanako TRIP『思い立ったらすぐ行ける!自分のための心休まる宿へ。』掲載/photo&text:Numa edit : Chiyo Sagae)

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