草食系の男性が好きな女性に対して必死にやっているアピール行動

最近は男性のほうが恋愛に消極的だと言われていますよね。
女性にアピールしてセクハラなんて言われたらショックと中々思いを口に出せない男性も多いようです。
しかし、草食系になってしまった男性でも、やはり彼女は欲しいもの。
何とかして自分の気持ちを不快感無く相手に伝えられないものかと試行錯誤しているみたいなんです。
草食系の男性が好きな女性に対して必死にしているアピール行動とは一体どんなものなのでしょうか？

１. 好きなタイプがあからさま

自分の気持ちを伝えたいけど、相手の気持ちが見えない時、男性は「積極的に気持ちを伝えると嫌われてしまうかも」と考えます。
そのため、できるだけ遠まわしに好意を伝えて女性側の様子を見たいと考えるものです。
友達同士での会話や、飲み会の席などで「好きなタイプ」についての話題が出る事もあると思いますが、その場に気になる女性がいる時には、そのタイミングをチャンスと捉え、その女性に対して必死でラブアピールしてきます。

もし、彼の好きなタイプを聞けば聞くほどあからさまにあなたとかぶっていたり、あなたにチラチラ視線を送りながら好きな女性のタイプを話している素振りが見えたら、彼の気持ちはあなたに向かっていると思ってＯＫ。

２. 質問をどんどんしてくる

男性は、好きな女性に対してのリサーチ力が半端ないです。
アプローチしたいと思っている女性の情報はできるだけ仕入れて、デートに繋げたいと思っているからなんだとか。
過去の話や恋愛経験、好きな食べ物や好きな場所など、ありとあらゆる事を質問してきて、他の女性よりも自分に対しての質問が多いなと感じます。
「好き」という言葉や、好意があるという事は口にはしないものの、興味と言う形で好意を示すのが草食系の男性の特徴でもあります。

３. 体調を心配する

付き合っているわけでもないのに、体調を常に気遣ってくれる男性は自分に気持ちがあると思って良いでしょう。
「なんだか顔色が悪いよ」「この前風邪気味だっていってたけど大丈夫？」なんてまるで母親のように心配な気持ちを出してきます。
好きな女性にはいつも元気でいてほしい！俺の大切な人だから守ってあげたいという気持ちが前のめりになりこのような行動になってしまうみたいです。
直接口で言われなくてもLINEなどで「ゆっくり休んでね」とか「ちゃんと食べてる？」なんてメッセージが来るようなら彼があなたを好きな可能性は高いです。

４. ＳＮＳをしっかりチェックする

草食系の男性は、積極的に女性を口説くという事が苦手です。
でも、どうにかして自分の気持ちをアピールしたいので、好きな女性のSNSを毎日しっかりチェックするという行動に出ることがあるようです。
あなたが投稿すれば、ほぼ毎回１番にいいね！が付いたりするようなら、それは彼のラブアピールだと受け取ってよいでしょう。
草食系の男性は、いいね！だけでコメントはあまりしないようです。
なぜなら、コメントをするとウザイと思われて嫌われてしまうかもしれないと考えるから・・・。
コメントはしないものの、必ず投稿をチェックしている態度が見えたなら、あなたから彼に歩み寄る態度をみせるだけでお付き合いがスタートするかもしれませんよ！

５. 相談に乗るよ！アピールがすごい

草食系の男性は、ストレートに好き！とアピールする事ができません。
でも、だからと言って彼女を放っておく事もできないのです。
彼女のことをできるだけ把握したい気持ちがあるので、常に「相談に乗るよ」とアピールしているケースも多いんです。
女性側は、男性に相談に乗るよと言われると嬉しい反面「もしかすると下心があるのでは？」と警戒する事もあると思います。
でも、警戒するのはデートに何度も誘ってくる男性のみでOK！
草食系男性はデートに誘わないのにもかかわらず、相談だけは乗りたい！と相談役に名乗り出ます。
その違いを把握して、彼の気持ちを見抜いてくださいね。

６. 仲良くなるとそばを離れない

草食系の男性がアピールをする時の行動として、好きな女性のそばを片時も離れないというのがあります。
例えば、飲み会などで思いのほか会話が弾んだりすると、草食男性は仲良くなれるかも！とテンションがあがりその女性のそばを離れようとしなくなります。
でも、「好みなんだ」とか「可愛い」なんて決して言葉は言いません。
そんなことを言って、自分の気持ちがバレて女性が離れるのだけは避けたいと思うからです。
だからといって、自分の気持ちを止められるわけでもないので、苦肉の策として「そばに寄り添う」という行動をとるわけです。

口説かなければ好意も伝えない・・・だけどあなたに興味深々。
そんな態度が見える男性は、草食系なだけで好意をもっている可能性大。
自分から言って失敗するのが怖いと思っている男性には、少し女性側から歩み寄ってあげるだけで恋が発展していきます。

written by 亀ぱんだ