1. トップ
  2. 恋愛
  3. 彼氏を心から愛せてるかな?自分の気持ちが不安なとき、知っておきたい3つのこと

彼氏を心から愛せてるかな?自分の気持ちが不安なとき、知っておきたい3つのこと

  • 2019.1.14
  • 7019 views

どうもあかりです。
「私は、本当に彼氏のことが好きなんだろうか・・・・・・」


こんな不安を感じたことがある人、今まさに感じているという人は多いです。
「彼氏」なのに「好きかどうかわからない」という矛盾した感情に対して、罪悪感や戸惑いを感じているかと思いますが、今日はそんなネガティブな気持ちを払拭してもらいたくてこの記事を書きました。


「私はちゃんと愛せてるだろうか」という気持ちを持っていると、彼と付き合っている自分のことが好きになれなくて、結果その恋を苦しく感じるようになってしまいますからね。

■女子と男子は「好き」が高まる時期が違う

まずはじめに。
彼氏と彼女では、基本的に「好き」が高まるスピードが違います。
彼氏の場合は、たいてい、付き合ったその瞬間からほぼ「好き」レベルが100%に近い状態。


だからこそ彼氏は「もうこれ以上我慢できない!」と彼女に告白をしたのです。それに対して、告白をされた彼女の側は、まだまだ好きレベルは50とか60とかで、「多分、この調子でいけば私も100くらいまでいけるだろうな」と感じて告白をOKするものです。


「付き合った」とはいえ、同じように見えるスタート地点も、実は彼氏彼女で全然違うんですね。


だから付き合ってしばらくは、「彼氏の好き>彼女の好き」な状態が実際に存在していたとしても全く不思議じゃありません。
そしてこの状態で、彼氏が頻繁に「大好き!」と言ってきたり、自分がそう思うのよりもたくさん「会おうよ!」と誘ってきたりすると、「私は、ちゃんと彼のことを愛せてるのかな」と不安な気持ちになってしまうんですよね。


だけどこれは、悩む必要のない不安。
先ほど書いたように、「今は50〜60だけど、いつかきっと100になる」と直感したからこそ付き合いはじめたのですから、その直感を信じて、焦らずゆっくりと彼に愛されてみてください。そのうち気がついたら彼の気持ちに追いついていますよ。

■SNSやノロケ話に影響されて、ほかの女子と比べないように!

また、自分の愛情の強さを、ほかの女子のそれと比べる人もいます。


とくに、Facebookやツイッターで「彼氏大好き」「幸せ」的なノロケをしている人を見ると、「私はさすがにここまでしたいとは思えない。ということは、私の『好き』は足りないのかな?」という不安が襲ってくるという人もいるはずです。




じゃあ逆に聞ききますが、


あなたはきっと、彼氏に限らず、彼氏以外のことでもSNSや飲み会で自慢したりしないのではないでしょうか?そしてあなたが見かけたノロケ女子は、彼氏以外のことでもSNSや飲み会でよく自慢をしているのでは?


おそらく「イエス」じゃないでしょうか。
ほかの女子が「彼氏がめっちゃ優しい」「大好き」「幸せ」「結婚したい」と言っているのを聞いたとき、「私は、この子よりも彼氏のことを愛せていない」と不安に感じる必要はありません。


なぜならそういう女子は、何事にも「盛りグセ」があって「幸せ自慢」が好きなだけだから。
本音の本音で心の中ではどんなことを感じているのか、ひょっとしたら彼氏のことは「嫌いじゃないけど・・・・・・別に」くらいしか思っていないかもしれないのです。




「好き」はあくまで気持ちであって、行動じゃありません。
「好き」的な行動がめちゃくちゃ多い人がいて、反対に自分がその行動が全然少ないからって、気持ちの強弱を比べることはしないように。

■彼氏と自分の「愛情表現の差」を気にしないで

さて、たった今お話しした「好き」はあくまで気持ちであって、行動じゃないという点。


あなたが「私はちゃんと彼を愛せてるだろうか」という不安を感じている理由は、彼氏に直接「あんまり愛されてる気がしない。俺はこんなに好きなのに」的なことを言われたり、それを感じさせる行動をされたりしたことが原因なのかもしれません。


そして、こういうことを彼氏から言われる人は、たいてい「愛情表現が苦手」なタイプなのです。


彼氏はたくさん「好き」と言うけど、彼女は全然言わない。LINEを送るのは彼氏ばっかり。デートに誘うのもそう。
だけど繰り返します。


「好き」はあくまで気持ちであって、行動じゃありません。




たしかに彼を喜ばせ、安心させるために「好き」を表す行動も増やしていけたら素敵ですが、だからって「私はちゃんと彼を愛せてるだろうか」なんて不安に感じる必要性は全くありません。


そんなときには「好きだよ。ただそれを伝えるのが苦手なだけなの」と一言だけ先に伝えておいてあげたら彼も「そういうことか」と理解・安心してくれます。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる