1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「好かれたい」と思ったら 自分の「好き」ポイントを積みあげよう!

「好かれたい」と思ったら 自分の「好き」ポイントを積みあげよう!

  • 2019.1.13
  • 24392 views

「幸せな恋」をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。フリーで日々を過ごしていると、「好かれたい」って思いますよね。「どんな人と付き合いたい?」と聞かれたら、「私を愛してくれる人」と答える人も多いでしょう。では、どうすれば「自分を好いて」「愛してくれる人」と巡り合えるのでしょうか?オススメの策をご紹介しましょう。

「好かれたい」なら「好き」を発する

よく言われていることですが、自分と対面する人は、「自分の鏡」だったりします。あなたが「好かれたい」と思うなら、目の前に現れるのはあなたと同じく「好かれたいと思う人」。あなたを「好いてくれる」人じゃないのが、なかなか渋いところです。

そこで、「好かれたいならまずは自分から好きになりましょう」「愛されたいなら、先に愛しましょう」などと言われたりするわけですが、その相手すらいないときには、「いったいどうやって?」と思いますよね。

「好き」を発信していこう

そこでオススメしたいのが、「好き」を発信することです。

「発信する」と言っても、誰から構わず「好き」というのではなく(それができるなら、それもいいですが)、自分の「好きだと思えること」をどんどん行っていこうという話です。つまり、自分の心の中を「好き」という気持ちでジャックしようってこと。

ジャックする…とまでは行かなくても、「好き」と思う時間の比重を普段より増すようにするのが大事です。というのも、人は好きなことをしていると、気分が上がって「よい雰囲気」になり、結果的に他人を寄せつけるし、その中からあなたを好む男性が現れることになるからです。

好きなことが思いつかなくても…

そのため、「素敵な恋をしたいなら、好きなことをして日々を過ごそう」と言われたりするわけですが、恋に行き詰まっているときは「好きなことが何一つ思い浮かばない」ということもあるでしょう。そこで、今回のテーマです。

「好き」をポイント制にして、積み上げる意識を持つと、ぐっと行いやすくなるのです。たとえば生活全般を見直して「好きなことは何ですか?」「あなたの好きなことをしましょう」などと大げさに言われると、「はて?」となってしまう人でも、一瞬一瞬の選択時に「好きなほうを選ぶ」ならできますよね。

目の前の「好き」を選んだらポイント

例えばパンを食べるときに「ブドウパンと食パンどっちにしよう」と悩んだ後にブドウパンを選んだら「わあ、ブドウパン、好きだな~」と思えるでしょうから、「好き」が1ポイントつきます。洋服を着るときも、着心地いい服を着たら「好きが1ポイント」。気の合う友達のライン出来たら「あー、この瞬間好き」と思って1ポイント。…このように、ことさらに「好きなことを選んでする」のではなく、「行ったことの中で好きなこと」を後付けでも意識するのが、「好きポイントを積み上げる」の真骨頂。

コツは、行っている時でも後でもいいですが、自分で「あー、好きだな~」と意識して、「好きポイントを1ゲット」などと脳内で好きを加点することです。そうすることで、自分が「好き」に染まってゆくことがイメージできていくからです。

恋してない時はポイントをためる

行うさらなる秘訣は、恋をしていない時や恋がうまく行ってない時を「今は好きポイントをためる時期なんだ」と思うこと。

というのも、恋がうまく行ってないと、私たちはその「うまく行かないことを評価」して、「私うまく行ってない」という暗い気分になりがちだからです。しかし恋をしていない時は、単に「次の恋をするための前段階」の時期であるにすぎないのですから、暗くなるのはナンセンス。ナンセンス…というばかりか、あなたが「暗い人」になってしまうので、その後寄ってくるのも「暗い」、あなたにとって「好ましくない」人ばかりになってしまう。これでは、次の恋が始まりません。

準備期間と考える

しかし「恋がうまく行ってない時」を単に、「次の恋までの合間」と考えて、その間に「好き(という感情)をしっかり積み上げて」おけば、次に出会うのは、「あなたが積み上げただけ」の「好き」をあなたに返してくれる人になるのです。

つまり考え方一つなのですが、「私には何もない」とネガティブに考えると、なにも引き付けませんが、「私は好きでいっぱいだ」と思えば、「好きに反応する人が現れる」。

だから、あなたに今何もないとしたら、今は「次の幸せを呼ぶため」の「のりしろ」時間ということです。「洋服がないからお金をためている」のと同じ感覚で、「素敵な服を買うために貯金する」を「超好みの彼に愛されるために好きを貯めている」と考えて、日々、好きな気持ちをどんどん心に積み上げていきましょう!

元記事で読む
の記事をもっとみる