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長い寝かしつけは辛い…「子どもがすんなり寝てくれる」就寝前3時間の行動

  • 2019.1.13
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添い寝、抱っこ、読み聞かせ…。
寝かしつけはその子どもによって求めてくるものが違いますよね。
しかし、子どもが寝たあとにもやることがたくさんある母親にとって、長い寝かしつけは正直キツい…。
そんなあなたに、子どもがすんなり寝てくれるために行う、就寝3時間前の行動をそれぞれご紹介いたしましょう。

就寝3時間前は…みんなでわいわい夜ご飯

夜ご飯は家族で食べる人が多いですが、お父さんが仕事で帰って来るのが遅く、お母さんと2人で食べるという家庭もありますよね。
しかし、お母さんは食事を出したり先に大きい物を洗いたかったりと大忙し。
ゆっくり座って食事をするということはあまりないかもしれません。
子どもはそんな状況にも慣れてしまいすが、心のどこかで「一緒に食べたい」という気持ちが募っていくのです。

後のことを考えて、片付けをしながら料理をしたほうがラクだというのは重々承知ですが、食卓に食事が並んだら一旦片付けもやめて一緒にご飯を食べましょう。
たったそれだけで、子どもの気持ちは満足するのです。

就寝2時間前は…一緒にお風呂に入る

夕食が済んだらお風呂の時間ですよね。
お父さんと一緒に入る、お母さんと一緒に入るなど、そのときの気分によって変わることでしょう。
誰とお風呂に入るかが決まったら、一緒に入って遊んであげてください。
ただボーっと入り、頭を洗ってあげて体を洗ってあげて…そんな入浴タイムは、子どもにとって楽しくともなんともありません。 手ぬぐいでタコを作ったり、お風呂のおもちゃで一緒にはしゃいだり、子どもの話を聞いてあげたり…。
お風呂の時間は、子どもと接する時間にしてあげるのです。

就寝1時間前は…イチャイチャする

お風呂から上がったら、なんでもいいのでとんかくイチャイチャしてあげましょう。
バスタオルを持って追いかけまわす、パジャマを着替えるときにこちょばしてみる、特に用事はないのに急に抱っこしてみるなど、子どもがキャッキャ言えるようなことをしてあげます。
普段、5分でも10分でも、100%子どもの時間を作れるという人はほとんどいません。 子どもが話かけていても、料理を作りながら、掃除をしながら、買い物をしながら…となってしまいますよね。

そのため、お風呂上りの今の時間帯は、子どもと思い切り遊ぶ!とルールを決めてしまうのです。
毎日その時間になれば遊んでくれると子どもも分かってきます。
子どもは、精神的に満足するとスッと寝入りやすくなるのですよ。

就寝30分前は…ゆっくりお話しする

寝かしつけ直前は、あまり気持ちを高ぶらせてはいけません。
今日あったこと、どんなことが楽しかったか、イヤなこともあったのか、ゆっくりとお話をする時間にしましょう。
5分経ったら「目をつぶって話そう」とお願いしてみます。
目をつぶると、脳が寝ようとするため、自然と眠たくなるようにできているのです。
とは言え、子どもが元気だと素直に目をつぶってくれません。
子どもが自分から目をつぶってくれるように、心を穏やかにしてあげましょう。
そうすれば、寝かしつけの時間をグッと短縮することができますよ。

いかがでしたか?
寝かしつけを求める子どもは、心が安心することで眠ることができるのだといえます。
自分の子どもが寝るときに何を求めているのか。
腕枕が入眠の儀式であったとしても、寝る前の行動を一本化することによって、次はこれをすると脳が働いてくれるのです。
寝かしつけの時間が短くなれば、それだけ自分の時間が増えますよね。
ぜひ参考にして、試してみてくださいね。

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