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男性が拒んでしまう「女性からのお誘い」パターン

  • 2019.1.12

男性が女性を誘うパターンと女性が男性を誘うパターン、それぞれのパターンを比較すると後者の方が成功率は高いでしょう。実際、女性に声をかけられて嬉しくない男性はそういないでしょう。

とは言え、女性の誘い方によっては男性も拒んでしまうため、誘うこと自体は良くても誘い方には注意しなければなりません。そこで、女性の誘い方として拒みたくなるパターンを男性の視点からお伝えします。

1. 「俺じゃなくても良いのでは?」と思って拒むケース

「女性が男性と過ごしたくてカフェに誘う」、「女性がカフェに行きたくて男性を誘う」…まずこの2つを比較してみてください。どちらも男性とカフェで過ごす点は同じですが、女性の目的は全く違います。前者の目的は男性と過ごすことであり、後者の目的はカフェに行くことです。

ですから女性の目的が後者の場合、誘う時にその本音が男性に伝わってしまえば「俺じゃなくても良いのではないか?」と思ってしまい、女性の誘いを素直に喜べなくなります。このため、男性は女性の誘いを拒んでしまうのです。

(1) 足に使っているように思える誘い方

「一緒に〇〇に行かない?行けるなら車を出してほしい」のような誘い方がこれに該当します。この場合、女性の目的は明らかに「〇〇に行くために車を出してもらうこと」です。

このため男性からすれば自分が足に使われている感じがして、とてもデートに誘われている気にはなりません。「〇〇に車で行けるなら誰でも良いのだろう」と思ってしまい、女性の誘いを拒んでしまうのです。

(2) 奢りを期待しているように思える誘い方

「今度〇〇に一緒に連れていってほしいな」のような誘い方がこれに該当します。これは表現の問題かもしれませんが、「連れていって」の表現から男性はそのための費用を奢らなければならない印象を受けます。

例えば、「一緒にごはん食べに行こう」と言われたらそんな印象は受けないですが、「ごはん食べに連れていって」と言われたら奢りを予感してしまいます。そうなると、女性が奢り目的のように思えて拒んでしまいます。

2. 心の準備ができていないために拒むケース

要するに唐突な誘いであるために拒んでしまうケースです。分かりやすい例を挙げれば、男性とすれ違った女性が突然「デートしませんか?」と言ったとしたら、「はい」と即答する男性はまずいません。これは女性の魅力云々ではなく、あまりに唐突すぎて心の準備ができていないからです。

最も、これは極端な例ですから、誘いたい男性が知人以上の関係であればここまで唐突すぎることはありません。しかし、誘い方次第ではやはり男性に心の準備ができておらず、そのため男性が拒んでしまうケースがあります。

(1) セックスすることを予感する誘い方

「今夜ずっと一緒に過ごさない?」のような誘い方がこれに該当します。ある程度深い仲なら甘いセリフですが、そうでなければ男性は心の準備ができずに拒んでしまうでしょう。確かに男性がセックスに誘うことはありますが、その場合は男性から誘っているため既に心の準備ができています。

一方、女性からの誘いでなおかつ男性がその女性とセックスすることを予感していなかった場合、唐突な誘いのためひとまず拒むという対応をとります。

(2) 空いている日をガンガン聞いてくる誘い方

「いつなら空いている?空いている日あったら遊ぼうよ!」のような誘い方がこれに該当します。この場合、あまりに女性がガツガツしているため男性が引いてしまうのが理由です。

空いている日を言えばその時点でその日にデートすること決定ですし、決定した以上は断ることもできません。だからと言ってずっと空いていないのも不自然ですから、男性は返答に困って拒んでしまうのです。

まとめ

正直、今回お伝えしたことが参考にならないと感じた女性は多いでしょう。と言うのも、「そんな誘い方をするはずない!」と思うからです。確かに、普通に男性を誘えばここでお伝えしたような誘い方をすることはまずありません。しかし、実際に男性を誘う時にはどうしても緊張しますよね。

その緊張のせいで素直な誘い方ができないと、ここでお伝えした誘い方をしてしまうことがあるのです。例えば「一緒に〇〇に行きたい」と言えず、「〇〇行きたいけど一緒に行かない?」と言ってしまうなど、そうすると表現次第で男性が不快になって拒んでしまうのです。

written by Ryuka

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