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ディスプレイをもっとおしゃれに!「インスタ映え」する飾り方のコツ☆

  • 2019.1.9
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おしゃれなディスプレイとは

インテリアのアクセントにもなるディスプレイを、よりおしゃれにするにはどのようなアイデアがあるのでしょうか。

海外インテリアを参考に、「インスタ映え」するようなおしゃれなディスプレイコーナーのしつらえ方をご紹介していきます。

1.ディスプレイは何かを揃えて

テーマを揃える

「インスタ映え」するディスプレイの基本は、何かをそろえる事。

テーマをそろえたディスプレイは、「インスタ映え」する空間を簡単に作ることが出来ます。

例えばこちらのコンソールテーブルは、生花とサンゴ、そして松の木の絵をチョイス。自然をテーマにしたディスプレイにまとめられています。

同じものを集める

そろえることの最大の方法は、同じものを集めることです。こちらはサボテンを中心にした植物を集めているコーナー。

色々な種類のサボテンが並んでいます。サボテン自体の形も様々ですし、鉢のデザインもバラバラですが「植物」という共通項があるため統一感のある空間になっています。

用途で揃える

マントルピースの上のディスプレイスペースに、フラワーベースを並べているアイデアです。

素材は陶器やガラス、スチールと様々ですが、花を生ける花器であるという用途をそろえているため統一感があるディスプレイになっています。

また、実際に花を生けていなくても、数を集めて飾るだけでもおしゃれ度が高まります。

フレームのデザインが特徴的なミラーを中心に据え、「インスタ映え」する空間をしつらえました。

黒いフレームで揃える

こちらはリビングの一画をブラックでペイントしたギャラリースペース。

ディスプレイしているのは、写真です。さらに、棚板もブラックで揃えているだけでなく、並べている写真を入れたフォトフレームもブラックで揃えています。

最上段の棚板シェルフにはカメラもディスプレイされていますね。ところどころに置かれた鉢植えやフィギュアがアクセントです。

色やサイズを揃える

テーブルの上に並んでいるのはキャンドルとフラワーベースです。

どれも同じぐらいのサイズ感であること、ガラスやシルバーなど素材は違っても色味を揃えているところがポイントです。

2.図形を意識したディスプレイ

三角形のディスプレイ①

おしゃれな印象を与えるディスプレイには、図形を意識した飾り方があります。

たとえばこちらのチェストの上には、フレームに入った写真と、ガラスドームを被せたミニカボチャ、ガラスのボトルに入ったディフューザーが乗っています。

フレームは縦長をチョイスし、フレームの底辺の左右にオブジェを配することで高さのある二等辺三角形を意識しているのです。高さを出したディスプレイには、メリハリを感じます。

三角形のディスプレイ②

こちらはベッドルームに置かれたベッドサイドチェストの上に注目です。

ランプを頂点とし、植物の鉢とアロマを使って三角形を作ったディスプレイになっています。

シンメトリーのディスプレイ

伝統的なディスプレイ術としては、シンメトリー(左右対称)も良く知られています。

ディスプレイをシンメトリーにはチスル場合は、まずセンターに存在感のあるものを選ぶことが大切です。

こちらのダイニングでは、正面の窓をセンターにしています。窓を中心に、ハンギングバスケットやフラワーベースをシンメトリーに並べセンスの良い空間をしつらえているのです。

3.フォーカルポイントを作るディスプレイ

フォーカルポイントを作る

インテリアの中にフォーカルポイントを作るようにディスプレイすると、おしゃれ度がぐっと高まります。

おすすめはアート作品やミラー、ペンダントライトなどでしょうか。お客様の視線を集める印象的で存在感のあるアイテムをディスプレイの中心に据えてみましょう。

ディスプレイスペースをフォーカルポイントに

こちらは、非常に個性的なテーブルをフォーカルポイントにしているアイデアです。

テーブルの上には、アート作品やプレート、フラワーベースなどをディスプレイしています。

このように、ディスプレイスペース自体をフォーカルポイントにすることも可能です。

4.ほかにもある!ディスプレイのコツ

さし色を効果的に

そろえることと図形を意識することは、おしゃれなディスプレイの2大ポイントです。視線を集める方法は、フォーカルポイントだけとは限りません。

ブラックをベースカラーにしているこちらのコーナーでは、クッションカバーやサイドテーブル、アートなどに使われている赤がさし色となり、視線を集めています。

強烈なコントラストは、おしゃれなディスプレイを産み出すのです。

フレームを使ってディスプレイ

ディスプレイしたものを区切るフレームがあると、インテリアもぎゅっと集中させることが出来ます。

こちらはリビングのチェストの上のディスプレイスペースですが、大理石のタイルと洋書を使ったフレーミングが行われています。

陶器製のパイナップルとガラスのフラワーベースは、大理石のタイルに載せて周囲と区切ってディスプレイ。

白薔薇を生けたフラワーベースは、洋書を数冊重ねた上に載せておしゃれに見せています。

まとめ

「インスタ映え」するおしゃれなディスプレイアイデアをご紹介しました。

揃える・図形を意識する・フォーカルポイントを作るという3つの大きなポイントに加え、さし色を取り入れる方法やフレームを使ってディスプレイを区切る方法などもあります。

これらのアイデアを参考に、おしゃれなディスプレイコーナーを作ってみませんか。

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