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疲れている彼氏にしてはいけないNG行為は?男性の本音集めてみた

  • 2019.1.8
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お仕事を頑張る彼から漏れた少しの愚痴。あなたはどう対応してますか?
職場が違ったり、年の差のあるカップルは彼からの相談や愚痴になんて返事したら迷いますよね。何も言ってくれないけど、見るからに彼が疲れているときも力になりたいし支えたいけどどうしたらいいのかわからない方は多いです。
なので今回は4つのシチュエーション別に男性の本音を探ってみました。

1:彼が目に見えて疲れているときの彼の本音「頼むからほっといて」

「大丈夫?」と聞いても「大丈夫」としか答えてくれないけど、眠そうだったり少し痩せていたり会話しているのに返事がたまになくなったり・・・大分お疲れな様子。そんなとき、男性は彼女に何をしてほしいのでしょうか。


ご飯を作ってくれた
「彼女がスタミナが作る料理を何も聞かずに作って出してくれたときには愛を感じてジーンとした」(28歳/商社)
ぎゅっと抱きしめてくれた
「子どもっぽいからすこし恥ずかしいけど、何も言わないままぎゅっと抱きしめて頭をなでられたときは『この子のこと好きだなぁ』と思いました」(22歳/営業)
「辛くなったら飛んで行くからね」
「プライドがあって相談とかできないとき、察してくれた彼女が『今はなにも聞かないけど、もし辛くなったら飛んで行くからいつでも連絡してね』と言ってくれて、心が軽くなった」(31歳/教育関係)


”何も聞かずに”がポイントなのでしょう。彼の本音は「気にかけて」ではなく「ほっといて」「かまわないで」であるため、詳しい事情は彼から話してくれるのを待って、できることを率先して行うのが愛され彼女の行動なのだと分かりました。
どうしたの?と聞かずに、彼が話しやすい環境を作るまでにとどまってください。彼がもし話してくれなくても落ち込まないで、そっと後ろから応援してあげてくださいね。

2:スケジュールがいっぱいのときの彼の本音「正直仕事で手一杯で彼女は二の次」

とにかく仕事でスケジュールがいっぱいで「いつ暇?」と聞いても「ちょっとしばらく忙しいかも。ごめんね」と返されてしまい、愛されてないかも?と不安になる前に待ってください。自分がいっぱいいっぱいの時に、彼女が「私のこと好きじゃないの!?」なんてヒステリックに怒ったら、面倒くさいのが本音です。その時の対応が、あなたが『愛され彼女』か否かを決めているのです。


日記系LINE
「ダラダラLINEはあんまり好きじゃないけど、彼女からの『今日こういうことがあったんだよ』というLINEは大歓迎。まだ自分から心が離れてないって自信にもなるからどんどんしてほしい!」(26歳/広告)
すごい気合の入ったデートをしてくれた
「仕事の都合のせいで久しぶりのデートになってしまったとき、待ち合わせのときからずっと彼女が幸せそうで、1日を全力で楽しんでくれたから心も満たされた。会えなかった日に対していつまでもグチグチ言われるよりも、会えた1日を大切にしてくれた彼女をいつまでも大切にしようと思った」(30歳/営業)
「連絡少なくなっても平気だよ」
「お誘いを断られるのもきついとは思うけど断ったりするほうも申し訳ない気持ちでいっぱいなんです。今の彼女は先回りで『連絡少なくなっても平気だよ』と言ってきて、実際連絡頻度減らしてる間にも彼女は彼女で趣味を楽しんでたから、肩の荷が下りた」(32歳/出版)


無理にデートの予定をいれようとしないで、自分は自分で楽しむスタンスを貫くと◎。そしてやっと会えた1日を彼氏よりも楽しめば、彼も機嫌を損ねていない彼女に安心しますし、これからはもっと時間に余裕を作ろうと思ってくれるかもしれません。

3:彼が仕事の愚痴を言ってきた時の彼の本音「上から目線の意見はイラっとする」

解決策は求めているわけではなく、とにかく仕事場の人には話せない愚痴を話したい・・・彼だってそんな時あります。でもそんなとき、彼女は同調すればいいのでしょうか?それとも怒るべきところは怒るべきなのでしょうか?なにが正解なのか、男性の意見を聞いてみましょう。


聞き流してほしい
「イライラしてるときはなるべく彼女に会わないようにしてるけど、どうしようもなくてつい彼女に仕事の愚痴をこぼしちゃうときは、『へ~大変なんだね』くらいの対応でいい。重く受け止められると、これからは話すのやめようとか思っちゃうのが本音」(22歳/営業)
「美味しいもの食べよう!」
「正直に『私は同じ職場じゃないから何もわからないごめんね。でも今日は美味しいもの食べて元気出そ!』と言われた時はつい笑ってしまった」(27歳/商社)
「頑張ってるの知ってるよ」
「やっぱりどんなときにも彼女には味方でいてほしい。愚痴のときに反論されると敵認定してしまうから、『頑張ってるの私は知ってるよ』というのが模範解答」(31歳/公務員)


彼がどれほどイライラしてるのかをきちんと察知して行動しましょう。”ついこぼしてしまった”レベルなら聞き流してOK。ですが相当ストレスが溜まっているようなら、きちんと傍で寄り添って同調してあげるのが正解です。意見を言いたいときは上から目線にならないように注意。「なんでこうしないの?」ではなく、「こうしたらいいんじゃないかな」と提案の形をとりましょう!

4:彼が仕事の相談を言っている時の彼の本音「意見は心折れないよう優しく言ってくれ」

愚痴とは違い、意見を求めてくるのが相談です。しかし心のまま答えすぎて彼との喧嘩の火種に・・・なんてあってはならないこと。だからといって同調ばかりでは、だんだん彼はあなたに相談してこなくなるでしょう。意見は欲しいけど、自分の男としてのプライドは守っておきたいのが男性側のワガママな本音。カップルにおける上手な相談の乗り方とはなんなのでしょうか?


話を聞く時間を作ってくれる
「帰ったときに『今、会社のことで悩んでるんだよね』と言ったら『お風呂のあと聞くね』としっかり向き合ってくれる時間を作ってくれたのは嬉しかった。温かい飲み物まで入れてくれて、この子は自分としっかり会話してくれる気があるんだなって思えたしね」(29歳/教育関係)
「味方だよ」
「男が女性に相談するときは、意見をしっかり求めてるときが多いと思うんだけど、大半の女性が意見を言いっぱなしにするからケンカに発展するんだと思う。「でも私はずっと味方だからね」と付け足せば、男は純粋に「そっか!嬉しい!」ってなるから」(32歳/自営業)
「いつでも話聞くからね」
「相談が終わった後、『弱音吐いてごめんね』と言ったら『弱音なんて人間誰でも吐くんだから大丈夫。いつも私は◎◎くんに救われてるから。私もいつでも話聞くからね』と言ってくれて不覚にも泣いた」(24歳/営業)


意見はしっかり言ってほしいという男性を多数見かけました。しかし「意見言ったあとのフォローの有無で変わる」という意見も多数。どんな意見を言ったとしても、自分はあくまでも彼の味方であることをきちんと言葉で伝えてあげてくださいね。


聞き上手さんになるためには下の記事を参考にしてみてください。話しやすい雰囲気を作ってあげるのも相談や愚痴を聞く側の役目ですよ!


聞き上手さんになるために!

「やってあげた」「なぐさめてあげた」は厳禁

「~してあげた」という感覚は絶対にNGです。その考えを軸にして行動した瞬間、彼を見下していることになりますし、例えば彼が感謝してくれなかったときに「なんでここまでしてあげたのに!」と逆ギレする理由になるからです。


「してあげたいからした」「喜んでくれたらラッキー」くらいの気持ちでいると、彼もあなたも幸せな気持ちになるでしょう。彼があなたを遠ざけたい理由は、言いにくい本音をぶつけないように気を使ってくれているのかもしれません。隠してしまっている彼の本音を見分け、そっとするのか手を差し伸べてあげるのか背中を押してあげるのか・・・キチンと判断できる彼女がいつまでも大切にされる彼女です。
助けたい気持ちや慰めたい気持ちが一方的な押し付け行動にならないように気を付けてくださいね。(N a r u . /ライター)


(ハウコレ編集部)

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