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通勤電車で気になる彼と仲良くなる方法

  • 2019.1.7

通勤電車で毎日出会う気になる彼と仲良くなりたいと思いませんか?まずは彼に存在を認識してもらうことが大切です。心理学を利用して、見ているだけの恋愛にさようならしましょう。

単純接触効果で好意度アップ!

単純接触効果とは、特定の人物と繰り返し会うことによってその相手への好意度や印象が高まることを意味します。このテクニックは簡単で、彼の視界に入ることが出来れば会話をする必要はありません。

話したことがなくても、毎日顔を合わせる職場の人に何となく親近感を感じるというのも単純接触効果が働いています。この効果を更に高めるために、毎朝彼が乗車する車両を把握するなどして、出来るだけ彼の視界に入れるようにしましょう。

パーソナルスペースを攻略せよ!

パーソナルスペースとは、人が無意識に感じている精神的な縄張りのことを言います。これは相手との間柄によって体の距離が変わることを意味していて、親しくなればなるほど至近距離に近付いたとしても、体の距離を置かれることはありません。

このパーソナルスペースの中に他人が入ることはなかなか難しいですが、通勤電車の中だったらどうでしょうか。電車の混雑具合にもよりますが、混んだ車内では隣の人との距離は肩が触れそうになることも多いです。単純接触効果を利用して彼の視界に入った後は、出来るだけ彼のパーソナルスペース内に入れるようにしてみましょう。

カラーバス効果で共通点を見つける!

カラーバス効果とは、一つのことを意識することで自然とそれに関する情報が手元に集まるようになることです。そのため、彼にしっかりと意識を向けることによって、どんなことに興味を持っているのかなどの情報が自然と手に入るようになります。

例えば、服装の中にいつも赤色のコーディネートが入っているなら、彼は赤が好きなのかもしれません。通勤中にスマホではなく、小説を読んでいるのならば、おそらく読書好きでしょう。このように彼の情報を集めることで、彼の趣味趣向や自分との共通点が見つかりやすくなります。

認知的不協和で距離を縮める!

最後に、こちらは少しハードルの高いテクニックですが、認知的不協和を利用します。認知的不協和というのは、人が自分の中で矛盾を感じた時に感じる不快感のことを言います。これを利用するには、何でもいいので彼にアクションを起こしてみましょう。

勇気が必要ですが毎日挨拶をしてみたり、目が合ったら会釈してみるという具合です。彼が挨拶や会釈を返してくれるようなら、徐々に会話数を増やして距離を縮めてみましょう。毎日顔を合わせていて挨拶をしているという状況から親近感が芽生え、「挨拶をするくらい親しい」と彼が無意識に思えるようになったら、もしかしたら彼の方から声を掛けてくれることもあるかもしれません。

ある程度話せるようになったら、カラーバス効果で見つけた共通点などを話題にすると更にスムーズに仲良くなれるでしょう。

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