神尾楓珠｜菅田将暉×永野芽衣主演ドラマ『3年A組』に出演するイケメンが野望を語る！

「1 年くらい前からいろいろな作品に出演させてもらえるようになって、2018年はとても充実していました」と神尾さんが自信を持って振り返るほど、彼の活躍ぶりはまさに飛ぶ鳥を落とす勢い。

「役になりきるのがとにかく楽しい。ほかのお仕事だと "別の人間になる" というのは、なかなか体験できないですよね。それが役者という仕事の魅力だと思います」と神尾さん。「今は頂いた役を一生懸命やるだけ。それが一番大事なこと」と続ける彼に、これからの "野望" を聞いてみた。

「この世代で誰よりも売れる！というのが野望です。やっぱりやるからには "テッペン" を取りたいと思うので。応援してください！」

神尾楓珠さんに8つの質問

Q1 役作りで気をつけていることは？

A1 その役の "一番の味方" になること。
その役柄を好きになって、一番理解している存在になって現場に入ると、それが自然に役作りになると思っています。『恋のツキ』という映画の役作りは大変でした。19歳で15歳の役をやりましたが、その４年間って大きいですよね。イメージするのに、母校まで15歳の男子たちを見に行きました（笑）。今までとは違うアプローチで役作りをしました。

Q2 役者としての引き出しはどうやってつくっている？

A2 現場で学ぶことが一番だと思っています。
たくさんの先輩方を拝見していると、役への入り方も演じ方もまったく違っていて。それを見させていただくだけで勉強になるんです。

Q3 目標にしている俳優さんは？

A3 窪田正孝さん。
『ジョーカー 許されざる捜査官』というドラマの第４話に窪田さんがゲスト出演されているのを拝見したんです。心神喪失を装っていたという役どころだったのですが、あまりにも普段の窪田さんとは別人だし、その演技力に圧倒されてしまい、衝撃を受けましたね。

Q4 １月期ドラマ『３年Ａ組』にかける意気込みは？

A4 生徒役の中で一番いい芝居をしたい。
クラスの中では控えめだけどまっすぐな性格の役柄なんです。学園モノなので生徒役全員が切磋琢磨して演技すると思うんですが、気持ちとしてはもちろん生徒役の中で一番いい芝居をしたいですね。

Q5 自分の魅力は何だと思う？ そしてチャームポイントは？

A5 色気！
同じ19歳の奴らには絶対に負けない（笑）。僕自身 "色気" のある役者を目指しているので、「色気があるね」と言われるとかなり嬉しいです。チャームポイントは目かな。父親似です！

Q6 どんな女性が好み？

A6 よく笑う子！
僕、普段からくだらないことをよく言うんですよ（笑）。それを同じテンションで楽しんでくれるような女の子がいいですね。

Q7 最高のデートプランは？

A7 自然を満喫
自然が好きなんで、公園でのんびりデートがいいかな。お弁当は絶対につくってきてほしい♡ 卵焼きはマストでお願いしたい！ ちなみに卵焼きは甘い派です（笑）。

Q8 女の子のどんなメイクが好き？

A8 すっぴん推奨派です！
メイクとかしなくてもみんな可愛いんだから、しなくてもいいよって思っちゃうんです……（笑）。可愛い系かキレイ系だったら、どちらかというと可愛い系が好みです♡ちなみにロングよりショート派。うなじと後ろ髪の断面が見えるのが好きなのかも（笑）。

神尾楓珠 FU-JU KAMIO

1999年１月21日生まれ、東京都出身。オーディションを受けて芸能界入りを果たす。『監獄のお姫さま』や『シグナル 長期未解決事件捜査班』『恋のツキ』といった話題のドラマに次々と出演し、一躍人気者に。2019年１月期ドラマ『３年Ａ組―今から皆さんは、人質です―』（日テレ系・日曜日22時30分）に出演が決定している。

撮影／向山裕信（vale.） ヘアメイク／猪狩祐介（Three PEACE） スタイリング／藤長祥平 取材・文／前田美保 構成／大木光