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祖父に見ていてと頼んだはずの息子が…! 帰省中にゾッとした出来事【産後太りこじらせ母日記 第18話】

  • 2019.1.4
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みなさんはお正月はどのように過ごしますか? 家でまったり、または家族でお出かけなどいろいろな過ごし方があると思います。

わが家のお正月は私の実家で親戚と新年会をしたりイルミネーションを見に行ったりします。

実家に帰ると子どもを見てくれる大人が増えるので、私も気が緩んでしまい、あるとき大変なことになってしまう一歩手前の出来事がありました。

■家族みんなで外出中にヒヤッ!

私の両親と人気スポットのイルミネーションを見に行ったときのことです。(※旦那は友達と会うため不在)

お正月はイベントもやっていたりして、とにかく人、人、人!!! すごい人混みです。



イルミネーションを見ている途中、長男がトイレに行きたいと言うのでトイレに行くことに。

私の母もついでにトイレに行きました。

その間次男は父(じぃじ)に見てもらうことに。



人が多いせいかトイレが混んでいて少し時間がかかってしまいました。



■あれ? 父と次男はどこいった?



トイレから出ると父と次男がいない!

近くでイルミネーションでも見てるのかな? なんて思ってキョロキョロしているとパッと目につく子がいました。

年配の男性に抱っこされていて次男と服装が似ていました。



「あの子の服、うちの子と同じ…」と思って顔を見てみると、なんと次男でした。

慌てて男性のところに行き「うちの子ですが、どこにいたんですか?」と聞くと「その辺ひとりでウロウロしてたからインフォメーション行く途中だったんだよ」と。

人混みの中たまたま目について次男を見つけられましたが、あの時見つけてなかったら大騒ぎだったと思います。

見つけられてよかったとしばらく心臓がバクバクしていました。



そして次男を見ていた父はというと、次男を外に待たせてトイレに行っていました。



この時、次男はまだ2歳。

言葉の意思疎通ができてきたとはいえ、ひとりで待つなんてできるわけがないです!

父になんで置いていったのか聞くと「少しくらい待てると思った」そうです。

待てるわけないでしょ? と激怒してしまいましたが、普段育児をしていない、育児に不慣れな人はこういう感覚の人もいるんだと思いました。

私も父が見てくれているから大丈夫だと完全に気が緩んでいたので反省です…。

■子どもをお願いするときは…

自分の子を守れるのは自分しかいないとあらためて考えさせられる経験でした。世の中良い人だけではないですもんね。こういう経験は稀だったと思います。

家族や親戚を信用していないというわけではないのですが、ふだん育児をしていない人に子どもを見ててもらうときは、本当に念を押すくらい子どもから目を離さないようにと言うべきですね。

みなさま、良いお正月になりますように!

(なーみん)

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