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一度は行ってみたい!有名ブランド・シェフプロデュースの店5選

  • 2019.1.3
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ひと際光を放つ、有名ブランドのデザイナーや著名なシェフプロデュースのお店。いずれもおしゃれで、一度は行ってみたいレストランやカフェのグルメスポットを5つ選んでご紹介します。

イタリアンエレガントな「エンポリオ アルマーニ カフェ青山」

イタリア文化を感じるカフェ

東京・表参道の「EMPORIO ARMANI CAFFE AOYAMA(エンポリオ アルマーニ カフェ青山)」は、有名デザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏がプロデュースしたイタリアンスタイルカフェです。スタイリッシュでエレガントな雰囲気と、イタリアンテイストにあふれたメニューは、アルマーニ氏のこだわりと哲学から生まれました。

スタイリッシュな外観とエレガントな内装

ブラックとグレーでまとめられた外観は、真っ赤なアルマーニ/カーザの看板が印象的。店内に入ると全面ガラス張りで開放感にあふれています。こだわりあるデザインのチェアやランプによってつくりだされたエレガントな雰囲気です。

濃厚な大人のデザート

人気No.1を誇るのは、「エンポリオ アルマーニ カフェ ティラミス(1,100円/税サ抜)」。濃厚なマスカルポーネチーズとコーヒーのバランスが絶妙な大人のデザートです。見た目にもアルマーニ氏の哲学が映しだされたスタイリッシュなデザインとなっています。

有名ブランドの本格イタリアン「オステリア オロビアンコ」

ファッションにとどまらない「オロビアンコ」の世界

イタリアの有名ブランド「オロビアンコ」のデザイナージャコモ氏がプロデュースしたイタリアンレストラン。飲食店が多くある大阪・北新地でも異彩を放っています。ジャコモ氏の“衣食住をトータルでプロデュースしたい”という思いから生まれたのが「OSTERIA orobianco(オステリア オロビアンコ)」なのです。

トータルプロデュースされた店内

ジャコモ氏自らが手がけたこだわりの壁紙やディスプレイが織り成す広がりのある空間。ふんだんに木を使った店内の壁際にある棚には、ずらりと酒瓶が並び、インテリアの一部のようになっています。最大100名までの貸し切りOKで、結婚式の二次会やパーティの会場にもおすすめです。

ジャコモ氏の思いのつまった黒いピッツァ

ジャコモ氏の“変わったピッツァを”という思いをカタチにした「トリュフピッツァ(1,500円/税込)」。ジャコモ氏が好きな色の黒をイメージしてつくられました。竹炭のパウダーを練り込んだ黒色の生地と、贅沢にトッピングされたトリュフが特徴です。

火星のレストランがコンセプト「イタリアンバル・マルテ」

アートとイタリア料理の融合から生まれたレストラン

アートディレクターの秋山具義氏とイタリアンシェフの宮本義隆氏が共同プロデュースした東京・中目黒の「MARTE(イタリアンバル・マルテ)」。火星のレストランがコンセプトで、個性的で遊び心満載のお店です。お店のデザインにわくわくさせられると同時に、本格的なイタリアンとおいしいワインをいただけます。

遊び心があちこちに散りばめられた店内

外観の赤い看板と火星人をモチーフにした一見クラゲのようなイラストがひと際目を引きます。細長いステンレスのカウンターと個室がある店内やスタッフのユニフォーム、火星人のオブジェは著名なスタイリストやアーティストの精鋭によるもの。

濃厚なうにのソースを味わえるスパゲッティ

「うにのグチュグチュスパゲッティ(2,200円)」は女性に人気のメニュー。新鮮なうにを惜しまず使用し、絶妙な火加減で仕上げています。濃厚なソースに負けない太めのパスタがしっかりとウニの風味をとらえて、忘れられない味わいをかもしだす絶品メニューです。

2年連続のミシュラン一つ星「メゾン タテル ヨシノ」

確かな実力を備えた力強いフレンチ

フレンチ界の革命児ともいわれるシェフ、吉野建氏がプロデュースした「メゾン タテル ヨシノ」が、大阪・北新地「ANAクラウンプラザホテル 大阪」内に2016年誕生。『ミシュランガイド京都・大阪 2018』で「メゾン タテル ヨシノ」は一つ星に輝きました。

さらに『ミシュランガイド京都・大阪 +鳥取 2019』でも一つ星を獲得。確かな実力を備えたフレンチを味わってください。

白を基調にした静謐さが漂う店内

濃紺のエントラスからなかに足を踏み入れると一転して白の世界が広がります。サンゴをデザインした床と、丸みを帯びたパーティションでやわらかく区切られたスペースがつくりだす清潔で静けさが漂う空間。まさに、彩り豊かなお料理のためにつくられた店内です。

「モネ」の世界観を料理で表現

大地の恵みを生かした力強い味わいが吉野氏のお料理の特徴です。特におすすめなのが、「季節の野菜 モネの庭園をイメージして」。蓮のある庭を描いた絵で有名な「モネ」の世界観を表現したプレートです。約45種類もの野菜を揚げたり、茹でたりとさまざまな料理法で、彩り鮮やかな一皿に仕上げられています。

素材を生かすデリカテッセン「Recipe & Market」

素材を生かすひとひねりで生まれたスペシャルメニュー

東京ミッドタウンにある「Recipe & Market(レシピアンドマーケット)」は、東京・表参道の人気フレンチ「L’AS(ラス)」のシェフ、兼子大輔氏がプロデュースしたデリカテッセンです。気軽に手に取れるお料理ですが、素材を生かしたひとひねりによってスペシャルさを演出。いつでも、ふらりと立ち寄れる雰囲気を楽しんでみてください。

落ち着けるイートインスペース

テイクアウトコーナーの奥にイートインのスペースがあります。白と濃い茶色をベースにしたインテリアがつくりだす落ち着いた空間。壁に飾られたシンプルなアートがさりげないセンスをかもしだしています。

ふわふわとろとろの濃厚たまごが絶品

たまごサンドは世の中に数々あるでしょうが、「Recipe & Market」のものは特別です。ふわっふわのとろっとろ、厚切りパンのなかからあふれそうな濃厚たまご。スフレのような繊細さもある「究極のふわふわ濃厚たまごサンド(360円/税込)」は、人気があるので夕方前には売り切れることも。

ほかに、蒸し鶏が際立つ「シーザーサラダ」や5種類のキノコがつかわれた「キノコのリゾット」もおすすめです。

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