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【デートお会計問題】女性が奢ってもらうべきケースと割り勘を望むべきケース

  • 2018.12.31
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「夜に会って食事」、「休みの日に遊びに行く」、「ホテルでのセックス」…デートには様々なパターンがありますが、共通するのはどれもお金がかかるという点です。さて、このようなデート代は男性に奢ってもらうべきか?それとも割り勘を提案するべきか?…それは女性が最も悩む瞬間ではないでしょうか。

実際、毎回奢りでウンザリする男性の愚痴はあるあるですし、だからと言って毎回の割り勘は何だか学生のデートみたいに思えてしまいますよね。そこで、素直に奢ってもらうべきケースと割り勘を望むべきケース、これらを上手に使い分けするためのアドバイスをお伝えします。

1. 奢ってもらうべきケースとは

まず確実に奢ってもらうべきケースと言えるのは、男性が奢ると公言しているケースです。この時の男性の心境までは詳しく分かりませんが、奢ると言っている以上、その気持ちに水を差す必要はありません。ちなみに男性視点で言うと、奢りか割り勘かで困るのは女性の意思が分からない場合です。

その点、このケースでは女性の意思と無関係で男性が奢りを公言していますから、女性はそこで悩む必要はないのです。それ以外には、次のようなケースが挙げられます。

(1) ラブホテル代

デートには様々なマナーがあります。例えば「初デートは男性が奢る」「ラブホテル代は男性が奢る」これらをマナーと考えている人も多いでしょう。男性は女性を喜ばせたい気持ちや、女性に比べてセックスしたい気持ちが強いことから、「自分か誘ったのだから自分が奢る」という気持ちになるのでしょう。中には当然のように自分で支払い、奢りの認識すらない男性もいるほどです。中には当然のように自分で支払い、奢りの認識すらない男性もいるほどです。

(2) 久しぶりのデート代

極端な話、毎日デートしてそのたびに男性が奢るのは大変です。しかし、久しぶりのデートであればそれは男性に奢ってもらうべきでしょう。久しぶりのデートの場合、男性は普段以上に気合いを入れており、女性に満足してもらうために様々な計画を立てています。そしてその計画の中には奢る気持ちも含まれているため、そこで割り勘を提案してしまうと男性の気合いの入った気持ちに水を差すことになります。

<注意点>

● 奢ってもらう時には態度に注意しましょう。例え男性の奢りが当然の場面でも、奢ってもらって当然の態度をとると男性は嫌がります。本音ではそう思ったとしても、「ありがとう」や「ごめんね」など、感謝や申し訳ない気持ちをきちんと言葉で伝えるようにしてください。

● 男性の奢る気持ちを遮るように割り勘をすすめるのも良くありません。女性としては気遣いのつもりでしょうが、男性からすると頼りにされてないように思えてしまいます。特に男性が年下の場合は尚更で、年齢的に収入の少ない若い男性ならではの欠点を男性に実感させ、プライドを傷つけてしまいます。

2. 割り勘を望むべきケースとは

まず確実に割り勘を望むべきケースと言えるのは、旅行など高額なお金がかかる場合です。これは恋愛の駆け引き以前の問題で、単純にそれだけの金額を男性一人で負担するのは大変だからです。しかし普段のデートでも割り勘を望んだ方が良いケースがあり、そこできちんと割り勘を提案すれば女性の好感度は上がります。

最も、それでも男性から割り勘を提案してくることはあまりないため、女性は男性の態度や言葉を鵜呑みにせずに判断しなければなりません。

(1) 女性の方から強く誘ったデート代

例えば女性がどうしても観たい映画があったとして、そこで男性に「〇〇の映画観に行こう!」と誘うパターンです。この場合は金額関係なく女性から、しかも強く誘っているわけですから、ここで奢りに期待するのは間違いです。二人で決めたデートならともかく、このように女性の方から強く誘ったデートに対しては、例え男性が奢る素振りを見せても割り勘を望むべきでしょう。

(2) 遠距離で男性が会いにきた時のデート代

例えば女性が東京、男性が愛知の遠距離恋愛をしているとします。男性が女性に会いに行く…つまり愛知から東京に行くとすれば交通費も高いため、さらにデートも奢りとなれば男性の負担は思っている以上に大きくなります。このスタイルで付き合っていると予算の問題からデートの頻度が減る可能性がありますし、遠距離の場合はデートのマナーを参考にせず、男性が会いにきた時は割り勘を望むと男性も内心ホッとします。

<注意点>

● 割り勘と言っても計算ピッタリにする必要はありません。例えば6400円の場合、割り勘なら女性は3000円出せば良いでしょう。ピッタリ3200円ずつを求めた場合、性格が細かいと男性に思われてしまいますし、何となく事務的で堅苦しさも感じさせてしまいます。

● 食事代についての注意点を挙げると、同じ日に二回以上食事した場合、二度目は割り勘を望んだ方が印象は良くなります。食事代は大した金額ではないため男性も奢ろうとするでしょうが、昼食を奢ってもらった後の夕食は、「さっき出してもらったから今度は私が払うよ」くらいに言っても良いでしょう。

まとめ

デートにおける奢りと割り勘は常に同じスタイルではありません。例えばあるデートで男性が奢ったとして、だからと言ってその男性が常にデート代を奢るというわけではないのです。要するにケースバイケースであり、素直に奢ってもらった方が良いケースと割り勘を望んだ方が良いケースがあります。そのことを知っておけば、奢りと割り勘で悩むことはそうそうないでしょう。

written by Ryuka

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