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ふわっとした口溶けにビックリ。トッピングが決め手の博多うどん

  • 2018.12.29
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お店づくりはシンプルに、味で勝負しています

遠目から見てもうどん屋とわかる、大きく印象的な看板が目印です。のれんをくぐると、木の温もりを感じる空間が広がります。店内は、余計な装飾のないシンプルなつくり。4人掛けや8人掛けの大きなテーブルが並び、居合わせた人と相席しながら食べることもあります。気軽にサクッと立ち寄れる雰囲気が魅力の、うどん居酒屋です。

博多から人気に火がつき東京に上陸した、うどん居酒屋

ラーメンのイメージが強い博多ですが、実はうどんも名物のひとつ。博多うどん居酒屋官兵衛は、本場の博多うどんが楽しめるお店です。店名は、福岡城の築城に貢献した黒田官兵衛に由来しています。

もとは博多から始まったお店で、2016年に東京都の市ヶ谷に進出。その後、2017年にかけて東京でも徐々にうどん居酒屋が注目されることになりました。

食べ進めながら食感の変化が楽しめるトッピング

人気のメニュー「官兵衛うどん<温>」。温と冷を選択でき、それぞれトッピングも違います。人気の温うどんのトッピングは、ごぼ天・牛肉・わかめ・月見玉子。下のうどんが隠れるほど器いっぱいに盛られています。

柔らかいうどんと、サクサクのごぼ天の異なる食感を楽しみましょう。ごぼ天にダシを染み込ませて食べると、ひと味違った味わいを楽しめます。

コシの強い讃岐うどんとは違う、博多うどんの魅力

看板メニューは、なんといっても博多うどん。博多うどんは讃岐うどんに比べてコシが弱いのが特徴で、その分ふわふわした食感が人気の秘密です。

この店では、博多うどんのなかでは少しコシが強めの自家製熟成麺を使用。博多うどんの柔らかさに不慣れな地域の人たちが、満足できるよう工夫がされています。煮干しの旨みが効いたダシは上品な味わいで、最後の一滴まで飲み干したくなるような美味しさです。

トッピングやサイドメニューを自由に組み合わせる

お店ではもつ鍋やかしわおむすびなど、うどん以外のメニューも大人気。どれも本場博多の美味しさを、そのまま再現しています。シンプルなかけうどんに、自由にトッピングを組み合わせられるのも魅力のひとつ。紀州南高梅でさっぱりいただいたり、別添えとなる野菜天や穴子天でダイナミックにいただいたり、性別や年齢に関係なく多くの人が楽しめるお店です。

「博多うどん居酒屋 官兵衛」は、JR中央総武線・東京メトロ有楽町線・南北線・都営地下鉄新宿線「市ヶ谷駅」から徒歩4分の場所にあります。ぜひ一度、ふわふわの博多うどんを体験してみてください。

スポット情報

  • スポット名:博多うどん居酒屋 官兵衛
  • 住所:東京都千代田区九段南3-8-8
  • 電話番号:03-3234-8185
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