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もはやペット! “セラピーロボット”が続々と誕生中

  • 2018.12.28
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テクノロジーの新しい方向性に注目! ここでは2019年に流行りそうな“ロボット”に迫ります。

便利さより、心の満足度を追求。

「“テクノロジー=便利さ”という流れは、穏やかに感じられそうです」と、「ギズモード・ジャパン」編集長の鈴木康太さんは予測。

「’19年は、人の心を満足させることにテクノロジーを生かしたロボットが続々と生まれそう。すでに’18年、『Qoobo』というクッション型セラピーロボットが発売されており、’19年には『LOVOT』が登場します。どちらも人の代わりに仕事をするのではなく、何もしないのに存在することで温かい気持ちになれるという特徴があります。ロボットの進化が新たなフェーズに入ったのでしょう」

LOVOT

“LOVE×ROBOT”をテーマに開発された人の愛する力を育む家族型ロボット。甘えたり、人見知りをしたりと、行動に人間らしさがあふれる。予約受付中。販売は’19年。

OQTA HATO

スマホから鳴らせる鳩時計。離れて暮らす家族に、“用事はないけどあなたを想っているよ”と伝えられるシンプルなコミュニケーションとして人気に。¥15,800(OQTA TEL:03・6300・5736)

Qoobo

ふわふわの見た目や愛らしい丸いフォルムに心が癒される、ペット感覚で付き合えるセラピーロボット。撫で方によって、しっぽの動き方が変化するところがポイント。¥12,000

鈴木康太さん 「ギズモード・ジャパン」編集長。ガジェットやプロダクト、テクノロジーにまつわる最新情報を発信する。

※『anan』2019年1月2・9日号より。取材、文・重信 綾

(by anan編集部)

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