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「あ、好きになった…」男性が恋に落ちた瞬間3選

  • 2018.12.28

人を好きになるのは理由がないものです。

好きになったらもう相手がイケメンでなくても、年齢がつり合わなくても、そんなことは関係ないですよね。

とはいえ、ひとめぼれでもない限り、なにかきっかけがないと、なかなか「好き」という感情にはなりえません。

「好きだ」と感じるには、ギャップ萌えがあったり、かわいいと思えるしぐさがあったりするものです。

そこで今回は、男性が「好きだ」と感じ、恋に落ちた瞬間のエピソードをご紹介します。

「あ、好きになった…」男性が恋に落ちた瞬間3選

おもわぬ喜怒哀楽をみた時

まずは30代男性から頂いた、学生の時のエピソードです。

「テストのとき、消しゴムをどこかにやってあわてていた彼女に、消しゴムを貸したんです。

そのあと彼女が駆けよってきて消しゴムを返してくれたんですが、その感謝され加減がすごくて。

手をつよく握られて、上下に何度もブンブン振りまわされました。

ただの同級生だと思っていた彼女だったけど、恋に落ちましたね。」

このように、自分がたいして意識していなかった女性も、思いがけずその人の喜怒哀楽を見ることで、はっとなることがあります。

普段おとなしい女性が大きな声で笑っていたり、明るい女性が落ち込んでいたり。

いつもとは少しちがう姿を見せると、男性をドキッとさせられるかもしれません。

ミスをかばってくれたとき

今度のエピソードは、30代・会社員の男性が職場で経験したものです。

「会社に遅刻した時のことです。

連日遅くまで残業をしていたある日、寝坊してしまって……。

出社時間を30分すぎたころにあわてて出社すると、すでに社長が。

まずい、怒られる!と思ったんですが、彼女がとっさに「きのうも遅くまでお疲れさまでした!」って言ってくれたんです。

そうしたら社長も事態を把握してくれて、とくにお咎めはなし。

彼女のおかげで評価も下がらずに済んで、本当に頭が上がりません。

ふだんからいろいろ手伝ってもらえるのがうれしく思えてきて……いつの間にか、好きになっていました。」

自分の味方になってくれる人には、恋愛にかかわらず、好意を持ちますよね。

支えてくれる人を支えたいと思うのも、自然なこと。

好かれたい、愛されたいと願うなら、まずは自分から愛情を表現してみるのがいいのかもしれません。

けなげな姿を見せたとき

最後は30代後半・会社員の男性から頂いたエピソードです。

「大事なプレゼンの前日、パソコンが壊れて資料のデータが飛んでしまって……。

数日かけて作っていたので量も多く、時間的にも、もう無理だとあきらめかけてたんです。

ところが部下の女性が「一部のバックアップはあるので、消えてしまったところを何とかしましょう」と言ってくれて。

そのけなげでひたむきな姿勢に、一瞬で惹かれました。

おかげでプレゼンも成功。それからなんだか彼女のこと気になってしまって。

その時恋に落ちたんでしょうね。」

けなげな姿勢は、強さとかわいさの両方を兼ねています。

共にすごす日々は、いつも平穏とは限らないもの。

まっすぐな努力に、なにか大きなことが起きたときでも、支えあっていける姿を垣間見るのかもしれません。

まとめ

男性が「あ、恋に落ちた」という瞬間は、外見の良さには影響されません。

どちらかというと、内面の部分。

やさしい気持ちや思いやりに心惹かれて、キュンとするものなのです。

そんな瞬間をたくさん作れたら、恋するチャンスも増えそうですね。

(如月柊/ライター)

(愛カツ編集部)

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