1. トップ
  2. メイク
  3. 涙袋にパールベージュ!メイクさん直伝の大人の「デカ目」を作る方法

涙袋にパールベージュ!メイクさん直伝の大人の「デカ目」を作る方法

  • 2018.12.26
  • 4248 views
目元が強調された女性

アイシャドウは黒目の上から塗りはじめると、若々しく

アイシャドウの入れる位置

縦幅のある丸い目は可愛い印象、横幅のある切れ長の目はスッとクールな印象 と、目は形で印象が変わります。
その形作りにひと役買ってくれるのが、アイシャドウです。親しみやすいメイクには、大人こそ「ちょっぴり可愛い目もと」くらいがちょうどいいもの、そのためには縦に丸い目もとをめざします。
目のなかでいちばん前に出ているのが黒目部分。ここから塗りはじめると、縦幅のある女性らしくやわらかな目もとに仕上がります。

鏡を見下ろすだけで 目は大きくメイクできる

鏡を見降ろしている女性

アイシャドウの役割は、印象のコントロールと目元の奥行き感の演出です。
目を最大限大きく見せるには、姿勢が大事です。上まぶたは、鏡を下に持ち、見下ろすような姿勢でメイクしてみてください。すると、まぶたが最大限にあらわになり、目を大きく作ることができます。洗面所などの鏡の場合は、あごを上げて鏡を見下ろします。実際にやってみると、片目をつぶってメイクするよりもずっとラクなはずです。

大人の囲み目は、「パールベージュの光」で

目を大きく見せようとしてついしてしまいがちなのが、黒や茶色による「囲み 目」メイクですが、実は余計に目を小さく見せてしまうのです。
そのうえキツイ印象にも見えてしまうため、大人にはあまりオススメしません。そのかわり、どんな年代の方にもオススメできるのが「光による囲み目メイク」です。
仕込むのは、ベージュ色のアイシャドウ。光を受けるとパールのような輝きを放つものなら最強です。そんなパールベージュのアイシャドウを下まぶたの涙袋に塗ってみてください。下まぶたは目の反射板です。女優さんが舞台などで下からの光を受け、肌を美しく見せるように、下まぶたにパールベージュを仕込むだけで白目がクリアに、目を大きく見せることができます。

年齢による変化は誰にでも平等に訪れるもの。
それをポジティブに捉え、一歩踏み出すことで「自分らしさ」を輝かせることができるのです。

参考書籍
レイナ著『いくつになってもキレイになれる』主婦の友社

レイナ著『いくつになってもキレイになれる』主婦の友社

文/庄司真紀

元記事で読む
の記事をもっとみる