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ママ友との誘い、どこから断る?優柔不断さんのための「明確なボーダーライン」3つ

  • 2018.12.26
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育児に家事に…と忙しく過ごしていても、欲しいなと感じるのは「話し相手」。夫や親に愚痴るのとは違い、より共感が持てるのがママ友との会話だったりします。ただ、ママ友付き合いも難しいもので、トラブルの危険性も含んでいますよね。そこで今回は、ママ友から誘われたとき、どんなとき断るべきなのかを考えていきましょう!

1. “万”を超えそうな買い物付き合いはリスク大!

ちょっとした買い物に誘われる機会、あるというママは多いんです。ショッピングモールに一緒に出掛けて、そこで昼食を食べ、子ども服などを見て周る…という楽しいお出かけですが、買い物に使う額に気を付けましょう。

「お金を結構使うママ友がひとりいて、たまたまその日に意気投合をして同じブランドのショップで子どもの冬のコートを色違いで買ったんです。すると、その後から季節の変わり目に買い物に誘われるようになりました。気に入ったものがあると買いたくなるけれど、こっちには予算もあるし…。向こうのほうが金銭的に裕福なので、そのペースに付き合って買うのは無理。若干の劣等感も覚え、関係を徐々に減らしていくことにしました」(30代女性・専業主婦)

セールで安かったから買っちゃえ!という感覚とは違い、ブランド服を定価でバンバン買ってしまうようなママ友であれば、買い物付き合いが続くと相当な負担になることでしょう。

2. 一緒の習い事…は、「夫と相談する」と一時保留を

一人で新たな社会に入っていく恐怖感を和らげようと、子どもの習い事を一緒にはじめようとするタイプのママさんも存在します。気心知れた友達の子どもと我が子を同じ習い事にすれば、待っている間も楽しいかも?と良い誘いのように感じますが、習い事には様々なリスクがあることも考えなければなりません。

「まず、習い事は長期間続く可能性もあるので、無理なく通える距離でかつ月謝であるかは大事です。それに、お友達と一緒に始めると出来不出来の差が気になりはじめます。あとは、子どものモチベが下がったときに、やめるって言いにくくなるのもネック。我が家は一度、子どもをプールに通わせてトラブルになったことがあります。それからは、習い事に誘われたときは、お金もかかることだし夫に相談してみるねとまず保留するようにしています。」(20代女性・フリーランス)

つい、その場のノリで契約をしてしまうことは絶対に避けましょう。そして、習い事付き合いを始めるからにはそれ相応の覚悟をしておくこともお忘れなく!

3. 夜の外出の誘いは一度許すとずっと続く

ママだって、たまに息抜きしたいと思うものです。でも、その息抜きを夜に提案された場合、あなたはハッキリと断れますか?ママが夜外出するというのは、子どもにとってはとても大変なことです。

「たまにはいいかなと思って、パパに面倒を見てもらい、誘ってくれたママ友と一緒に夜に飲みに行きました。そこでナンパされ、『こんなわたしでも女として見てもらえるんだ』と舞い上がってしまい、見ず知らずの男性のカラオケ店へ。日付が変わった頃に帰宅し、夫からかなり叱られました。ハメを外してしまいそうになり、子どもの面倒を放り投げてしまった自分に心から反省しています」(30代女性・専業主婦)

独身気分で夜、飲み歩くのはとても楽しいことでしょう。ただ、一度夜の外出の誘いを受けてしまうと、それからもずっと誘いは続くと考えましょう。そもそも夜に外出できるママというのはほんの一握りで、「たまにはいいかな」と思いつつも行動に移すママは滅多にいません。となると、夜遊びしたいママ友だと一度思われてしまうと、同じ価値観だと思ったママはずっと誘い続けてくるのです。

いかがでしたか?ママになるとなにかと息抜きがしたくなり、ママ友と発散する機会も豊富にあります。ただ、そのママ友付き合いでトラブルになることを避けるためにも、冷静にその誘いに乗って良いかどうかを見極める必要があります。

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