鍵となるのは“１日の空腹時間”。海外セレブがこぞって実践【キレイに痩せる】最新メソッドって？

「痩せるならコレ」「アレで痩せた」と様々なダイエット法が溢れている中、常に美しいボディラインをキープしている海外セレブ達の間で今カブリ率高めの最新のダイエットメソッドがあります。それが【インターミッテント・ファスティング】と呼ばれるメソッドです。

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ファスティングというと数日間断食するイメージがありますが、この最新メソッドは直訳すると“断続的断食”。つまり毎日継続して行うのではなく、“１日の空腹時間を増やす”食事方法になります。

夕食と翌日の朝食の間隔をできるだけ空ける

この最新メソッド【インターミッテント・ファスティング】を取り入れている１人が、スリムボディで有名なモデルのブリジット・マルコム。彼女は自身のブログでディナーと翌朝の朝食の間は、大きく間隔をあけるように心がけていることを明かしています。

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Bridget Malcolmさん(@bridgetmalcolm)がシェアした投稿 – 2018年 8月月28日午前6時14分PDT

また、モデルのロージー・ハンティントン＝ホワイリーも「撮影前日の夕食は18時にして、それから最低10時間は食事しない」と明かしています。さらに３児のママとは思えないほどスリムボディを誇るコートニー・カーダシアンも「ディナーの後の14〜16時間、何も口にしない」と明かし、さらに週１回は手作りのボーンブロススープとお水、緑茶しか摂取しない日を設定しているそうです。

なぜダイエット効果が得られるの？

では、なぜこの【インターミッテント・ファスティング】が効果的なのでしょうか？ カナディアン・メディカル・アソシエーション・ジャーナルが発表した論文によれば、「食事の間隔を10〜16時間置くと体内からエネルギー源となるブドウ糖がなくなるため、脂肪を燃やしてエネルギーを作るケトン体が作用するようになるから」なのだそう。

また、食べない時間が長いほど相対的に食べる量が減ることにつながるので、必然的に摂取カロリーが少なくなるとされ、ダイエット効果が高いと言われているのです。

【インターミッテント・ファスティング】は“食事の間隔（夕食と翌日の朝食）を長時間空けるだけ”と簡単にできるのが何と言っても魅力。本当に効果的なダイエット法を知っている海外セレブの多くがいま実践しているからこそ説得力もあります。飲み食いする機会の多い年末年始に実践するのはハードルが高いかもしれませんが、ぜひ冬太りや正月太りを避けるためにもトライしてみてはいかがですか？＜text：ピーリング麻里子＞