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「うっめぇ~!」…冬のおうちデートで男が心底喜ぶ「簡単豚汁レシピ」

  • 2018.12.22
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連載第101回目は、寒い季節に食べたくなる和食の定番、豚汁。冬においしくなる里芋やゴボウなどのお野菜がたっぷり。ほっと落ち着く日本の代表的家庭料理をご紹介します!

『豚汁』

【旬を味わう 美人レシピ】vol. 101

旬食材は、里芋!

里芋の旬は10月から2月の秋から冬にかけて。京イモ、八ツ頭、ハスイモ、セレベス、石川早生、海老芋など、さまざまな種類があります。それぞれの味、食感も変わるので自分好みの里芋を探してみるのもおもしろいかもしれませんね。

里芋はでんぷん、たんぱく質、食物繊維が主成分で、イモ類の中でも水分を多く含み、低カロリーなのが特徴です。また、さまざまな栄養が含まれていて、糖質をエネルギーに変えるためのビタミンB1やビタミンB6を多く含む滋養食品なのです。

特に嬉しいのが美容効果が期待できる栄養素が豊富なこと。注目すべきはカリウム、ビタミンCです。まず、カリウムは体内の余分な塩分を排出し、体内の塩分濃度を適性に保つ働きがあり、むくみ解消に効果的です。ビタミンCにはコラーゲン生成に関与するほか、お肌のシミ解消にも効果が期待できます。

この季節、煮物などで活躍しそうな里芋。女性の大敵、むくみや便秘、肌荒れを改善してくれる効果があるのが嬉しい! ぜひ旬のこの時期に積極的に摂り入れたいお野菜ですね

材料はこちら!

【材料(二人分)】

・豚細切れ肉 :100g
・里芋 :2個
・大根 :4㎝
・人参 :1/4本
・ゴボウ :1/4本
・生シイタケ :1枚
・コンニャク :1/2枚
・豆腐 :1/3丁
・長ネギ :1/4本
・ショウガ :1かけ
・ゴマ油 :大さじ1

・水 :600ml
・出汁昆布 :5㎝

・酒 :大さじ1
・味噌 :大さじ2~

(仕上げ用)
・青ネギ :適量
・七味唐辛子 :適量

まず、下準備を始めます。~その1:昆布を水に浸します。

野菜を切る前に昆布を分量の水に浸します。

まず、下準備を始めます。~その2:野菜を切ります。

大根と人参は皮を除き、半月切りまたはいちょう切りにします。
ゴボウは土を落とし斜め切りにします。

レンコンは皮を除き、厚さ5㎜程度の半月切りまたはいちょう切りにします。
里芋は皮をむき、ひと口大の大きさに切ります。

まず、下準備を始めます。~その3:長ネギとシイタケ、こんにゃくを切ります。

生シイタケは石づきを除き薄切りにします。
長ネギは斜め薄切りにします。
コンニャクはスプーンでひと口大にちぎります。

まず、下準備を始めます。~その4:ショウガと青ネギを切ります。

ショウガはよく洗い、皮付きのままみじん切りにします。
青ネギは小口切りにします。

まず、下準備を始めます。~その5:豚こま切れ肉を切ります。

豚こま切れ肉はひと口大の大きさに切り分けます。

では、作ります! まずショウガをゴマ油で炒めます。

鍋にゴマ油を入れ、ショウガを加え中火にかけます。

大根と人参、ゴボウ、レンコン、コンニャクを加えます。

大根とニンジン、ゴボウ、レンコン、こんにゃくを加え炒めます。

酒を加えます。

酒を加えさらに炒めます。

昆布出汁を加えます。

野菜に油が回ったところで昆布出汁を加えます。
途中、あくを取り除きながら5分程中火で煮ます。

ここで水分量が足りない場合は水を適宜足してください。

豚肉と里芋を加えます。

豚肉を手でほぐしながら加えます。
里芋も加え、5分程中火で煮ます。

豆腐を加えます。

豆腐は手でひと口大にちぎりながら加えます。

生シイタケと長ネギを加えます。

生シイタケと長ネギを加え、3~5分程中火で煮ます。

お味噌を溶きながら加えます。

全体に火が通りお野菜が柔らかくなったらお味噌を溶きながら加え、味を調えます。

器に盛り付け、青ネギを散らします。

器に盛り付け、青ネギを散らし、お好みで七味唐辛子を振りかけます。

おいしさのアレンジポイント

里芋の代わりにサツマイモを加えてもおいしいですよ

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