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おでんの残りスープを有効活用! 簡単「茶わん蒸し」

  • 2018.12.14
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寒いとつい食べたくなるおでん。
おでんのスープには具材の旨味がたっぷり染み出ています。

締めはうどんやおでんのスープで炊いた茶飯が定番かもしれませんが、茶碗蒸しも、おでんの残りスープを使えば簡単にできるんですよ。

茶碗蒸しの分量の割合は、スープと卵が3:1
卵1個が約50gなので、もし卵1個で作るなら、スープは150mlという計算になります。



コンビニのおでんでも、もちろんOK。自宅でお昼をとる機会が多い私は、冬はコンビニおでんでランチを済ますことがあります。そのときはスープを気持ち多めによそってテイクアウト。

わざとスープを余らせて、具をいただいたあとに、自分のためだけに茶わん蒸しをするという贅沢なひとときを楽しんだりしています。

■茶わん蒸し

レシピ制作:管理栄養士 長 有里子



<材料 2~3人分>
卵 2個
おでんのスープ 300ml
あれば、みつば 適量

<作り方>
1、卵を溶き、おでんのスープの中に濾しながら入れ(面倒なら省いてOK)、混ぜ合わせる。

2、器に分け入れ、刻んだみつばを入れる。

3、鍋にオーブン用のクッキングシートをひき(ガタガタと音が立つのを防ぐため)、器を入れ、湯を器の半分量入れる。

4、蓋をし、中火で1分加熱をしたら弱火で10分、火を止めて5分余熱で蒸らす。

材料はおでんの残りスープと卵だけ。
もうしっかり出汁がでているので、具材なしで十分おいしいですよ。

(長 有里子)

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