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ピリ辛濃厚がシビれるー!お店の味をおうちで簡単『担々麺』

  • 2018.12.12
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記念すべき連載第100回目は、中華の人気麺”担々麺”! ピリ辛の肉みそがゴマのクリーミーなスープと合わさって絶妙なバランスです しかも、簡単だからお夜食にもぴったり。彼にぜひ作ってあげて

『担々麺』

【旬を味わう 美人レシピ】vol. 100

旬食材は、チンゲンサイ!

チンゲン菜の旬は9月~12月。最近ではハウス栽培でも栽培されており、年中手に入りますが、夏の終わりから冬にかけて旬を迎えます。

中華料理には欠かせない食材として有名ですが、それもそのはず、中国から伝わった野菜なのです! 和名では「タイサイ(体菜)」と呼ばれ、白菜と同じ仲間です。

注目すべき栄養素はβ-カロテン! 免疫力を高め、風邪などの感染予防に効果的です。またビタミンCやビタミンEも含み、抗酸化作用があり、アンチエイジング効果も期待できるので嬉しいですね。

一年中通して手に入りやすいチンゲン菜! くせのないお野菜なので、生でもおいしくフルーツとも相性が良いのでグリーンスムージーにもおすすめです。お肌のためにも積極的にお料理に取り入れてみてはいかがでしょうか

材料はこちら!

【材料(二人分)】

・中華麺 :2玉

(肉みそ)
・豚ひき肉 :150g
・ショウガ :1かけ
・ニンニク :1かけ
・長ネギ :1/3本
・ザーサイ :約30g
・ゴマ油 :大さじ1
・酒 :大さじ1
・しょうゆ :小さじ1
・甜面醤 :大さじ1
・豆板醤 :小さじ1
・コショウ :少々

(スープ)
・鶏がらスープ :700ml ※市販の鶏がらスープの素をお湯で溶きます
・白練りゴマ :大さじ3
・白すりゴマ :小さじ1
・しょうゆ :小さじ2
・酢 :小さじ2
・ラー油 :小さじ2

(付け合わせ)
・チンゲン菜 :1/2株
・白髪ねぎ :適量
・白すりゴマ :適量

まず、下準備を始めます。~その1:大き目の鍋にお湯をたっぷりと沸かします。

大き目の鍋にお湯をたっぷりと入れ沸かします。

チンゲン菜と中華麺をゆでるために準備します。

まず、下準備を始めます。~その2:担々麺の器にスープを作る準備をします。

担々麺用の器を二人分用意し、スープ用の調味料(鶏がらスープ以外)を半量ずつ入れる。

※一人分
・白練りゴマ :大さじ3
・白すりゴマ :小さじ1
・しょうゆ :小さじ2
・酢 :小さじ2
・ラー油 :小さじ2

まず、下準備を始めます。~その3:白髪ネギを作ります。

長ネギの半量で白髪ネギを作ります。
長ネギは、外側の白い部分を縦に細切りします(白髪ネギ)。
残った芯の部分は細かく小口切りにします。

切った白髪ネギは氷水に入れてさらし、シャキッとさせます。

まず、下準備を始めます。~その4:ニンニクとショウガをみじん切りにします。

ニンニクは皮と芯を除き、ショウガは皮付きのまま、どちらもみじん切りにする。

まず、下準備を始めます。~その5:チンゲンサイをゆでます。

チンゲンサイを熱湯で1分前後さっとゆでます。

まず、下準備を始めます。~その6:長ネギとザーサイを切ります。

残りの長ネギをみじん切りにします。
ザーサイを細切りにします。

では、作ります! まずニンニクとショウガをゴマ油で炒めます。

鍋にゴマ油を入れ、ニンニクとショウガを加え中火にかけます。

豚ひき肉を加えます。

香りが出てきたら豚ひき肉を加え炒めます。

長ネギのみじん切りを加えます。

豚バラ肉が半分色づいたら長ネギのみじん切りを加え炒めます。

調味料を加えます。

酒としょうゆ、甜面醤、豆板醤を加えます。
お好みでコショウを適量加えます。

よく炒め合わせます。

なじむようによく炒め合わせ、肉みそを仕上げます。

ザーサイを加えます。

最後にザーサイも加え炒め合わせます。

ここで肉みそは完成です!

鶏がらスープを準備します。

鍋にお湯を沸かし鶏がらスープの素を加え沸騰させます。

中華麺をゆでます。

鍋にお湯をたっぷりと沸かし中華麺を加え袋の表示通りの時間で茹でます。

器に鶏がらスープを加えスープを仕上げます。

麺をゆでている間に、調味料を入れた器に熱々の鶏がらスープを加え、よく混ぜスープを仕上げます。

白練りゴマが底に残りやすいのでよく混ぜ合わせましょう!

器に麺を入れます。

麺がゆで上がったらしっかりと水気を切って、器に麺を入れます。

中央に肉みそをこんもりと盛り付けます。

中央に肉みそをこんもりと盛り付けます。

チンゲン菜と白髪ネギを添えます。

チンゲンサイと白髪ネギを添えます。
お好みで白すりゴマを振りかけます。

おいしさのアレンジポイント

辛さは豆板醤の量を増減して調整してください。
うどんでもおいしく仕上がりますよ!

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