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2週間で効果が出る!?“枯れ枯れ肌”を予防するベストケア術

  • 2018.12.11
うるおった肌の女性の画像

■枯れ枯れ肌を見極める5つのチェック項目

肌を見て驚いている女性の画像

11月19日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)には、「マリアンヌクリニック東中野」の総院長・重麻梨子先生が登場。冬の時期に気をつけたい“枯れ枯れ肌”の対策法について伝授してくれました。

かさつきや乾燥のある“枯れ枯れ肌”は、夏の時期に受けた“紫外線”が原因です。20~40代は、4週間程度で肌がリセットされるので夏のダメージが冬まで残りません。しかし40歳を境目に、肌の生まれ変わり機能が低下。年齢を重ねるごとに再生しづらくなるので、“枯れ枯れ肌”になってしまいます。

同番組では枯れ枯れ肌のボーダーラインが紹介されていたので、一緒にチェックしていきましょう。

・肌がつっぱる
・白い粉がふく
・ファンデーションがよれたり化粧ノリが悪くなる
・靴下を脱いだときに白い粉が落ちる
・鼻を触ったときにザラザラしている

上記の中で2つ以上に当てはまる人は、肌状態が悪いという診断に。実際に出演していた杉山愛さんは、4項目に該当していたので“枯れ枯れ肌”と診断されてしまいました。

枯れ枯れ肌を放っておくと、かゆみや湿疹といった症状の引き金になります。最終的には痛みを伴って、市販薬では対応できなくなることも…。

■枯れ枯れ肌を予防できる対策術

洗顔している女性の画像

では、どのようにして枯れ枯れ肌を予防していけばよいのでしょうか。ここからは、枯れ枯れ肌の対策法を学んでいきます。

まず紹介されたのは、食事面で気をつけるポイント。完璧なケアを目指す場合は、「オメガ3系脂肪酸」を多く含んだくるみ・いわし・サンマをとりましょう。また「ビタミン群」を多く含んだレバーや鶏肉は、糖質・脂質・たんぱく質の代謝を促進する役割があるのでおすすめです。毎日食べることが理想ですが、もっと手軽にケアしたい場合は1日1杯の牛乳と卵かけごはんでもOK。少しずつ継続すれば、2週間程度で枯れ枯れ肌を予防できますよ。

続いては、日ごろ行っているケアについて。洗顔後に乳液や化粧水をつけるケアが効果的ですが、このとき洗顔フォームでの洗顔は1日1回を厳守しましょう。1回以上洗顔すると、肌に必要な水分や油分まで流れ出てしまいます。女性の場合、夜は化粧落としも兼ねてしっかりと洗顔。朝は「Tゾーン」だけ軽く洗うとベストです。

放送終了後、早速試した人も多いようで「卵かけごはんを毎朝食べるようになったら肌のハリがよくなった!」「チェック項目すべてに当てはまってたけど、食事の改善で肌にツヤが出てきたよ」といった好評の声が相次いでいます。

食生活や肌ケア方法を見直して、年齢に負けない肌作りを試してみてはいかが?

文/プリマ・ドンナ

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