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厄年の女性に嬉しい!憧れの『星野リゾート ロテルド比叡(ひえい)』で旅を楽しみながら厄払い!

  • 2018.12.10
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30代女性には前厄・後厄を含めて

なんと6年間も厄年が……。

女性の厄年は19歳・33歳・37歳・61歳と一生の内に4回あり、そのうちの半分は30代に訪れます。

なんと前厄と後厄を含めて6年間も厄年があることになるのです!実はPeLuLu編集部も今年30代に突入したばかり。来年はちょうど前厄に当たります。周囲から厄年の災難話など聞くことも徐々に増え、来たる厄年に向けてきちんと準備をすべく、“厄払い”について調べてみました。

 

旅行しながら厄払いができる!?

星野リゾートが提案する「比叡山やくばらい散歩」

 

厄年だらけの30代を向かえた女性になんとも頼もしいトラベルプランを発見!それが『星野リゾート ロテルド比叡(ひえい)』で開催されている「比叡山やくばらい散歩」です。世界遺産にも登録され、パワースポットとしても有名な「比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)」にて厄除け・厄払い・おさんぽのすべてを一日で体験できる欲張りプラン。厄払いだけではなく美味しいグルメを楽しめたり、ここだけでしか手に入らないお守りが買えたりと、女心をぎゅっと掴まれるオプションも豊富です。

 

琵琶湖を望むオーベルジュ『星野リゾート ロテルド比叡(ひえい)』

1泊2日で充実の厄払いトリップ!

 

旅を楽しみながら厄払いができる『星野リゾート ロテルド比叡(ひえい)』は、比叡山延暦寺の続き地に建ち、琵琶湖を望むオーベルジュです。古来より近江に伝わる発酵の知恵を用いた豊穣な近江食材を使い、新しいフレンチや発酵の体験を楽しむことができます。もともと京都とパリが姉妹都市になった年に記念として建てられたホテルをリブランドして運営しているそう。フランス風の建築様式で、まるで南仏の別荘に遊びにきたような感覚で優雅な時間を過ごすことができます。注目すべきポイントは、延暦寺の回廊をヒントにした廊下の装飾や、琵琶湖を望むサロンにある琵琶湖型のテーブル、そして改築したばかりの、琵琶湖を望むテラス空間「山床カフェ」。近江文化とモダンが融合し、日々の喧騒を忘れさせてくれる贅沢な空間が広がっています。

 

旅先で楽しく厄払いができるモデルプランをご紹介します!

1日目、まずはホテル滞在を存分に楽しむ

 

チェックインの後、まずはお目当のやくばらい散歩に申込み。事前予約のいらない手軽さも忙しい女性には嬉しいポイントですよね。申込みが済んだところで、明日の厄払いに備え、まずはホテルの施設を存分に楽しみましょう。琵琶湖を一望できる「山床カフェ」で優雅にアフタヌーンティーを楽しんだり、お酒好きの方にはソムリエが飲み比べを通して、ワインの品種や発酵過程を楽しくレクチャーしてくれるワインテイスティング講座を受けることもできます。忘てはいけない旅のお楽しみといえば、その土地ならではのグルメを味わうこと。ロテルド比叡では“発酵”にシェフのインスピレーションを織り交ぜた新感覚のフレンチ料理を楽しむことができます。発酵に必要な気温・湿度に適した条件をもつ琵琶湖周辺では、古くから発酵技術が受け継がれてきました。伝統的な鮒鮓をはじめ近江茶・ワイン・チーズなど、この土地ならではの食の恵を存分にご堪能ください!

 

2日目、いざ厄払い!

世界文化遺産の延暦寺と国宝の日吉大社へ

 

比叡山延暦寺は、平安時代初期の僧・最澄により開かれた日本天台宗の総本山の寺院です。厳しい修行の場とも知られ、日本仏教の母山と仰がれています。まずは朝のお勤めにて厄除けの祈祷に参加。読経や法話を通してお寺のこと日々の生活のヒントを楽しく学べます。ロテルド比叡に戻り朝食を取った後は延暦寺のお堂を巡り、ご朱印をいただきます。

 

 

歩き疲れたら宿坊でひと休み。思わず写真を撮りたくなる、自分の干支にちなんだ梵字のラテアートが施されたカフェラテ。生まれとしの仏様を知ることができるこの土地ならではのおもてなし。またロテルド比叡に宿泊された方だけが受け取れる非売品の御守もあるそうなので、こちらも要チェックです!

 

2000年以上の歴史がある日吉大社での「やくばらい体験」

 

日吉大社は、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮!平安遷都の際には、この地が都の表鬼門にあたることから魔除・災難除を祈る社として、また最澄が比叡山に延暦寺を開いてからは天台宗の守り神として知られています。国宝である日吉大社西本宮で厄払いのご祈祷を受けます。祝詞の読み上げ、お祓いが行われた後、玉串と呼ばれる小枝を神様に捧げて自ら厄払いをします。祈祷後には、日吉大社の神様のお使い「神猿(まさる)」さんが描かれた厄除け守やお茶の葉、比叡山名物のそばぼうろが入ったお下がりが授与されます。旅行中でも荷物にならないコンパクトサイズという、ホスピタリティーの高さにも脱帽です。

 

旅の締めくくりにふさわしい

創業300年本家鶴喜そばの「やくばらい蕎麦」

 

 

比叡山では断食の行を終えた修行僧たちが弱った胃を慣らすために蕎麦を食べていました。その流れから、比叡山延暦寺の台所を預かる門前町で蕎麦屋の営業が始まり、300年経った今でも参詣の人々で賑わっています。このエリアを代表する「本家鶴喜そば」にてツアーのオプションとして、やくばらい蕎麦を注文することができます。細く長くを象徴する蕎麦、5色のあられが乗った蕎麦団子のお碗、湯葉料理など縁起物が揃ったセットで厄払いツアーの締めくくりを。こちらはチェックイン時に予約が必要なので、お忘れなく!

 

旅を楽しみながら、神聖な場所で身を清めてご祈祷もできるなんて、まさに一石二鳥のツアー内容ですよね。厄年のあなたや、最近ついてない……なんて思っているそこのあなた!是非『星野リゾート ロテルド比叡(ひえい)』の「比叡山やくばらい散歩」に参加してみませんか?

 

星野リゾート ロテルド比叡

住所:〒606-0000 京都府京都市左京区比叡山一本杉

電話番号:0570-073-022(星野リゾート予約センター)

https://hr.hotel-hiei.jp

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