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二人暮らしの冷蔵庫の大きさはどのくらいがいい?

  • 2018.12.5
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二人暮らしをする際には様々な家電や家具を取りそろえるのですが、その中でも冷蔵庫はどの程度の大きさがいいのかよくわからないという人も多いですよね。そんな二人暮らしの冷蔵庫の大きさについて解説します。

二人暮らしの冷蔵庫の大きさに必要な容量の目安

二人暮らしの冷蔵庫の大きさを検討する前にまず知っておきたいのが、容量がどの程度必要なのかという点ですよね。冷蔵庫の大きさは中にどの程度収容することができるのかという容量によってある程度決まってくるので、二人暮らしでどの程度の容量が必要なのかを知っておくことが大きさを検討するうえでのポイントになります。

では実際にどの程度の容量が必要なのかというと、まず冷蔵庫の容量は常備用分の100Lと予備の容量として70L、そして消費分の70Lに家族の人数をかけたものを足すことで計算が可能です。

その計算式に二人暮らしを当てはめていくとおよそ300Lとなるため、冷蔵庫を購入する際には300L程度の容量の大きさのものが必要だとされています。

二人暮らしをする家のどこに冷蔵庫を設置するのかによっても大きさは異なる

二人暮らしの冷蔵庫の大きさを決めるポイントとして他にも挙げられているのが、家のどこに冷蔵庫を設置するのかという点です。

一般的にはキッチンに冷蔵庫を設置する場所があるのですが、そこに設置できる冷蔵庫の高さや横幅、奥行きが限定される場合があります。またコンセントの位置や冷蔵庫を設置した場合の通路となる部分の余裕がどの程度あるのか、放熱部分なども考えなければいけません。

このため冷蔵庫が設置できる場所の内容によっては大きいサイズの冷蔵庫が置けないということもあるので、事前に設置する予定の場所のサイズを確認しておくことがおすすめです。

ほかにも生活スタイルによって二人暮らしでも必要な冷蔵庫の大きさは違ってくる

二人暮らしと言っても生活スタイルは人によって異なっていて、よく料理をする人の場合は冷蔵庫の大きさや容量がある程度必要になってきます。料理をしなくても冷蔵保存するようなものを多く使っているという場合も、どの程度冷蔵保存するものを保管するのかによっては必要な冷蔵庫の大きさが異なってきますよね。

特に普段は料理をしないという人はそこまで大きいサイズの冷蔵庫は必要ありませんが、冷凍関係の食品を多用するという人は冷凍庫が大きい冷蔵庫の方が便利です。
このように二人暮らしをする人たちの生活スタイルによって冷蔵庫のサイズがどの程度必要なのかが異なってくるので、お互いの生活スタイルを確認しておくことが大切だと言われています。

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