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飲み会大好き女子に聞いた!「ほぼ毎日飲み会でも体型をキープする方法」

  • 2018.12.5

一番のポイントはここ 「甘いお酒は飲まない」

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お酒大好きでもスタイル美人でいられる人は、カクテルのような甘いお酒に手を出しません。「カクテルより焼酎とかワイン、日本酒が好きだから」という、真の酒好き派が多いですが「甘いお酒は弱いものでもすぐ酔っちゃうから避けている」という人も。

糖分を含む甘いお酒は、カロリーの高さとつい飲みすぎてしまう口当たりの良さがネック。また、アルコールと糖分を一緒に摂ることで吸収が早まり、酔いやすくなり、自制心も緩みます。食べすぎや飲みすぎにつながりやすいので、甘いお酒を飲まないだけでもスタイルキープにかなり効果がありそうです。

また、お酒を飲むと体温が上がります。お酒にはカロリーが高いものも多いですが、そのカロリーの大部分は体温を上げることに使われてしまうといいます。糖分によるカロリーが加わらなければ、お酒自体のカロリーのせいで太るということは、意外に少ないのかもしれません。

「酒は水じゃない」が合言葉 代謝を促す「水をたくさん飲む」

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スタイルキープしている酒飲み女子に話を聞くと、ほぼ全員が「意識している」というのがコレ。「飲んだ酒の倍の水を飲む」「常に手元に水を置いて、お酒と交互に飲む」など、かなり意識的に水分を摂っているよう。水分をきちんと摂ると、アルコールが早く抜けるし、調子が良ければひと駅分くらい歩いて帰れることも。帰宅した時点でお酒がほぼ抜けていれば、湯船につかることもできてイイ!と言います。

酒飲み女子の中には酔い覚まし系サプリに精通している人も多いですが、サプリを効かせるのに大事なのが体内のめぐりの良さ。「水分をきちんととって循環を良くすることが大事」だといいます。「飲む」という動作もあって、お酒を飲むと水分を摂っているような気になりがちですが、それは脱水のモト。「酒は水じゃない」が合言葉です。

楽しくないと太るってホント? 「つまらない飲み会には行かない」

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スタイルキープと何の関係が?と思いますが、たくさんの証言が得られたのがコレ。「話が弾まない飲み会に行くと、つまらないのでついつい食べすぎ・飲みすぎる」「楽しくて話が盛り上がるお酒の席では、お酒を飲んでもすぐ抜けるし残らない。楽しくて食べるのも忘れる」と言います。確かに、話が弾む席では自然と食べすぎが抑えられますし、ずっと話していると、呼気にのってアルコールが抜けやすくなるため、酔いにくいというのもわかる気がします。一方、気の進まない会社の飲み会や会食などが続くと太るという声も。そんな時は「よく噛むのを意識する」「あまり飲めないふりをしつつ、よい姿勢を死守して体幹を鍛えて時間を有効活用」という涙ぐましい努力で乗り切るようです。

胃腸を休める時間が大事 「翌日の朝食は抜き」

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食べすぎ・飲みすぎでカロリーオーバーになりがちな飲み会。「翌日の朝食は食べない」という人も多いです。「飲みすぎて気持ち悪くて食べられない」派と、「深夜まで飲み食いしたので、おなかがすくまでは食べない」派がいますが、結果的に前夜のカロリーオーバーをリカバーし、胃を休ませることにもつながっているようです。「朝は排せつの時間」とも言われますが、この時間に食べ物を摂らず、胃腸を休ませることでアルコールが残っていてもスムーズに排出され、二日酔いのような状態からも早く回復できます。

飲み会続きでもスタイルをキープするのは「うっかりカロリーオーバーする要素を避ける」「酒を早く抜く」あたりにかかっているようです。大きな我慢というよりは、ほんの少しの注意で摂取カロリーに大きな差がつきそう。自分なりの「飲み会ルール」を決めてみるといいのでは?

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