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「ボッテガ・ヴェネタ」がアジア最大級の旗艦店を銀座に 外観はブランドを代表する編み込みを想起

  • 2018.12.4
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「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は12月8日、アジア最大級の旗艦店で世界4番目となる“メゾン”を東京・銀座にオープンする。住所は東京都中央区銀座5-6-1で、銀座4丁目の交差点にほど近く、晴海通りの「ディオール(DIOR)」跡地にあたる。

店舗面積は約800平方メートルで、地下1階と地上5階からなる6フロア構成。地下1階がメンズのレザーグッズとシューズ、1階がウィメンズのレザーグッズとアイウェア、2階がウィメンズのシューズサロンとプレシャススキン専用バッグスペース、3階がウィメンズのウエアとシューズ、4階がメンズのウエアとプレシャススキンアイテム、5階がアポイント制のプライベートフロアとなっており、メンズ・ウィメンズはもちろん、バッグやレザー小物、アイウエア、シューズ、フレグランス、ジュエリー、ファニチャーまで、各コレクションを幅広くそろえる。

外観は、東京のモダニズム建築とフューチャリスティックな感性をイメージ。ファサードは、900枚以上のメタルパネルを使用することで、ブランドを代表するイントレチャートの編み込みを表現している。また店内では、“キョウトホワイト”と呼ばれる漆喰を用いた幾何学的かつ立体的な商品の展示スペースを設け、大理石に日本産安山岩を使用するなど、“日本らしさ”を随所に感じることができる。

クラウス・ディートリッヒ・ラース(Claus Dietrich Lahrs)最高経営責任者は、「日本は世界で最も重要なマーケットの1つ。幅広い商品がそろう銀座店は、アジア中の顧客をより充実させるだろう」とコメントしている。

なおオープンを記念し、枕(8万8000円)やフォトフレーム(6万1000円)、ノートブックカバー(3万6000円)、アイマスク(3万2000円)といったホリデーシーズンに向けたアイテムを世界先行販売する。

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