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なぜハマっちゃう?自分を不幸にする恋愛パターン

  • 2018.12.3

恋愛をしていると楽しいこともあれば、時にはつらいこともあるものですよね。しかし、「恋愛が疲れた」「つらいことが多いように感じる」という人は、自分を不幸にしてしまう恋愛をしている可能性があります。

では、どんな恋愛が自分を不幸にしてしまうのでしょうか。そのパターンにはどんなものがあるかをご紹介していきます。

1. 自分の行動が原因で不幸になってしまうパターン3つ

(1) 相手に期待をしすぎている

「今日は記念日だから何か用意してくれているはず」「髪を切ったこと、気付いてくれるかな」などと、事あるごとに考えてはいませんか?

相手が毎回こちらの期待通りの言動を必ずしてくれるわけではありません。記念日のことをうっかり忘れてしまうことや、髪を切ったことに気付けなかったということもあります。相手に期待しすぎると、期待外れになってしまったときに悲しみや怒りの感情がわき、ストレスを感じてしまいます。

相手に過度な期待をしないように心がけると、そのようなストレスはなくなります。おまけに、相手が嬉しいことをしてくれたときには、期待していなかったぶん喜びも倍増します。

(2) 相手に合わせてばかり

相手に合わせてばかりの恋愛も、自分を不幸にしてしまう恋愛のひとつです。「嫌われたくない」という思いから自分の意見や考えを言うことができず、相手に合わせてしまいます。自分を押し殺して接していると、初めは平気であっても次第に疲れを感じるものです。偽りの自分を好きになってもらって、それでずっと一緒にいられたとしても幸せでしょうか。猫をかぶっていると、いずれつらくなるときがきます。

自分をさらけ出した上で一緒にいることは、心地良いものです。何か自分の意見や考えがあるときには、それを相手に伝えてみましょう。それで嫌われることは、そう滅多にありません。万が一嫌われたとしたら、相手がそこまでの人間だったということで次に行きましょう!

(3) 必要以上に疑い深い

「彼は本当に私のことを好きなのだろうか」「浮気でもしてるんじゃ…」などと相手を疑ってばかりの恋愛をしていませんか?不安だからといって束縛をしたり、何度も相手の気持ちを試すような言動をしたりするのは、百害あって一利なしです。自分も考えているだけで疲れてくるし、相手も疑われていると気分が良くありません。

実際、こちらが必要以上に疑っている一方で、相手側には疑われるようなものは何もないということも多いものです。証拠もないのに想像を膨らませて疑っていると、「この子は俺のこと全然信じてくれないんだな」と相手も悲しくなります。そしてその結果、本当に浮気に走ってしまうこともあるのです。そうならないためにも、確たる証拠が出てこない限りは、相手のことを信じる姿勢でいることが大切です。

2. 相手選びをもっと慎重にしたほうがいいパターン3つ

(1) 不倫や浮気の相手になっている

既婚者や彼女持ちの男性との恋愛には、つらいことが多いものです。そのような男性と恋愛をしている間は、「いつか私のところに来てくれる」と期待を抱いている女性がほとんど。「君が本命だから」「嫁とはもう終わってる」と男性に言われると、自分のところに来てくれるのを健気に待ってしまうのです。

しかし世の中には、遊びたい一心でこのような言葉を平気で言う不誠実な男性もいます。そんな男性に貴重な時間や心を捧げるのは、とてももったいないですよね。もちろん中には、本当にあなたのことが好きで、パートナーとはもう終わっているという例もあります。それでも、その男性が女性関係にルーズなのは確かなことです。

あなたのところに来てくれたとしても、また同じことをしてしまう可能性が大いにあります。自分が繰り返しつらい思いをしないためにも、心を鬼にして連絡を絶ちましょう。

(2) 自分を傷つける人と付き合っている

モラハラやDVなど心身を傷つけてくる人との恋愛も、自分を不幸にしてしまいます。
モラハラにあうのは、元々自分に自信がない人が多いです。相手に貶められた挙げ句、「お前には俺しかいない」という観念を植え付けてこられると、「そうなのかも」と思い込んでしまいます。しかし、その男性しかいないということはまずありませんし、ただの洗脳なのでそのようなことを言ってくる男性からは離れましょう。
DVをされている場合も、愛情表現だと思って受け入れずに、お別れするのが吉です。自分を大切にしましょう。

(3) 甘え上手なダメ男

金遣いが荒くてお金を借りようとしてくる男性との恋愛は、やめておいたほうが良いです。相手のことが好きだからとお金を貸してしまうと、「ダメ男」のできあがりです。1回借りられたからといって何回もお願いしてくるようになり、女性はATMと化します。また、身の回りの世話を何でもやってもらおうとする男性もいます。彼女のことを便利屋だと思っているのでしょうか。

断れたら良いのですが、特に母性本能の強い女性だとそのお願いにすべて応えようとしてしまいがちです。何も心身をボロボロにしてまでダメ男の相手をする必要はないので、自分が少しでも「苦しい」と思ったことは断るようにしましょう。そして、改善してほしいと伝えても甘え癖が治らないようであれば、今後のためにもお別れしたほうが良さそうです。

3. もっと心から幸せだと思えるような恋愛を

自分の恋愛に対する姿勢や、相手選びを間違ったことが原因で、不幸な恋愛をしてしまうことがあります。誰でも恋愛パターンは固定化してしまいがち。恋愛でつらい思いばかりしているという人は、同じような「不幸な恋愛」を繰り返さないように、そのパターンを変えていくことが大切です。

恋愛は人生を豊かにしてくれるものです。不幸な恋愛からは抜け出して、もっと心から幸せだと思えるような恋愛をしましょう。

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