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飾るって楽しい!シェルフで自分らしさを表現するお部屋づくり♪

  • 2018.12.1
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友達のおうちで飾られた棚の写真や本・雑貨を見て、「こんな本を読む人なんだ」「こういう雑貨が好きなのね」と。

少しだけその人の心の中を覗いたようで、くすぐったいような嬉しいような。そう、シェルフは収納のためだけでなくその人の「好き」が詰まったギャラリー。今回は、そんなシェルフの作り方をご紹介します。

「好き」を眺められる幸せ♡シェルフで自分らしいインテリアを作ってみよう

壁面いっぱいに設置されたシェルフは、収納力もインパクトも大。

基本的には重量や面積の大きなものを下に、軽いものや使用頻度の低い物は上段に置くのがセオリーですが、そうはいってもここは自分だけのギャラリー。

シェルフはバランスを見ながら好きなものを好きなところに置いてみて、何度も入れ替えるのもまた楽しみのひとつ。

ただ、雑多に見えないようにするには置くものを同系色にするだけで、統一感のあるすっきりとしたシェルフに見せることができます。

壁付けの小さなシェルフは、絵を飾るのと同じようにオブジェを飾って「見せるコーナー」にしてみましょう。

同じ小物でも柄や形の異なるものを並べるだけで、見ていて心地よいリズムが生まれます。

ここでもできるだけカラーは統一すると、すっきりと洗練された印象に見せられます。

背面を黒板塗料でDIYしたユニークなシェルフ。

黒板代わりにメッセージや絵を描けるので、より自分らしさが表現できそうです。

コレクションしているものがあれば、収納できるだけでなく名前や説明も書きこめて一石二鳥。

とてもおしゃれで賢いアイデアです。

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おなじみIKEAのMOSSLANDA(モッスランダ)。

アートはもちろん小さな植物なら十分置ける便利なシェルフです。長さや色が選べるのも人気の理由。

こんなふうに斜めになった階段部分の壁にも、このシェルフならスペースを取らずにミニ・ギャラリーを作れますね。

背板のないシェルフは、お部屋に圧迫感を与えません。

家具は増やしたくないという方や一人暮らしのコンパクトなお部屋の場合、こんな腰高くらいの高さで背板のないものなら重量感がなく軽やか。

照明や花を飾ったり、おしゃれ要素の高い使えるコーナーになりますね。

壁一面を使った収納棚なのに、背板がないだけでまったく圧迫感のない壁面収納です。

ここまで軽やかな雰囲気に見せるには、棚にできるだけ「抜け」のある空間を作ること。

壁掛け時計もフロアランプもまとめて壁面に収納し、部屋のスペースもすっきりとまとまります。

開け閉めしない窓があるなら、思い切ってグリーンのために簡単なシェルフをひとつ置いてみてはいかがでしょう。

自然な採光が確保できる上に、目隠しにもなって一石二鳥。

窓枠に奥行がある場合、背板を取り外したワイン箱でも即席のシェルフになりますよ。

作業用デスクや子どものデスクにも応用したい、高さ調節のあるシェルフ。

デスクの面とシェルフの高さをそろえれば、作業中や勉強中も必要な物が手に取りやすく効率もアップ。

もちろん手が届くところに趣味のものや大切な写真も飾れて、居心地の良い空間が作れます。

家具を配置してみたものの、「何か物足りない」と感じるならアートもいいですが小さなシェルフも立体的に変化が出ておすすめ。

お気に入りのキャンドルや小物をちょこんと乗せて、コージーなスペースが出来上がります。

せっかくのオープンシェルフには、垂れ下がる植物を置くとクリーンでイキイキとした雰囲気に。

場所も取らずに空間をおしゃれに見せ、枝を伸ばし形が変わっていくさまも愛おしく感じますね。

枝が垂れ下がる植物にはたくさんの種類がありますが、忙しい方にはポトスやアイビー、シュガーバインならお手入れも簡単で比較的場所を選びません。

まとめ

収納のためにはもちろん好きなものを飾って眺めたり、ゲストとの話のきっかけにもなるお部屋のシェルフ。

フローティングシェルフなら場所を取らずに好みのインテリア空間も作れるのが嬉しい小さな家具です。

自分の「好き!」を素敵に飾ることで、心が満たされる居心地の良いお部屋づくりをしてみてくださいね。

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