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「リコーン!リコーン!」発作で思い出した“怒りん坊のプン助さん”【『まりげのケセラセラ日記 』】 Vol.18

  • 2018.11.30

こんにちは、まりげです。今回のテーマは「夫婦げんか」です。

これまで半年に一度くらいわたしが大爆発を起こしていました。そういうときはヒステリックに「リコーン! リコーン!!」と大騒ぎするのでダンナは「また、あのリコンリコン発作が出たか…」と思っていたそうです。

とはいえ、出会ってから年々けんかは減ってきて、とくにこの1年くらいは、ほとんどけんかをしなくなりました。これはダンナのメンタルが安定していることが大きいと思います。



一緒にいる相手とは、お互いに共鳴しますよね。昔、怒りん坊のプン助さんとお付き合いしたことがあります。



怒りん坊な人といると自分まで怒りっぽくなってしまうんですよね。そんな2人が一緒にいれば当然、頻繁にけんかが起こります。けれどプン助さんには「見習いたいなぁ」と思うところもありました。



それは" 仲直りが上手 "だということです。けんかをしながら相手との絆を深めるタイプの人だったのです。

そんな彼があるとき、けんかの終わらせ方がよくわからないわたしに“仲直りの方法”を教えてくれました。



それまでは、けんかになったらとりあえずその場をおさめるために「ごめん…」と口にはするものの“本当に自分が悪かったのかなぁ?”と後になってから思いはじめて…。
「でも、そっちも悪いよね?」と反発したりして、後味の悪いけんかを繰り返していました。

けれど“仲直りの方法”にあるように、最初にどちらが悪いかをしっかり考えると「謝るときは相手が許す気になるまで謝る」「自分の主張をゆずれないときはちゃんと伝える」と、一貫した言動を取れるようになりました。

わたしは今でもその方法を実践しています。先日、めずらしくダンナの額に怒りマークが浮き出る出来事がありました。




ヘアカットを思いっきり失敗しました。そのときは適当にハサミを入れてパイナップルにしてしまった自分が悪いと思ったので謝りました。



こういうときダンナが「相手が謝っているなら、それ以上怒りを引きずらない」カラッとした性格なところも助かっています。けんかをして不機嫌なまま1日を過ごすなんてもったいないですもんね!

(まりげ)

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