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【連載】乾燥する季節にオススメ!セリアと無印良品で作る観葉植物専用ミストスプレー

  • 2018.11.30

冬は室内が乾燥するシーズンですね。人だけでなく、観葉植物にとっても乾燥は大敵。冬場の水分補給には根からの水分補給よりも、葉っぱにお水をかける「葉水(はみず)」が有効です。

そこで今回は、この葉水にピッタリの道具をセリアと無印良品の人気商品をコラボさせて作ってみました。

冬の観葉植物救出作戦

冬場は室内が乾燥してくるので、どうしても湿度が足りなくなります。お部屋のアクセントに一役買ってくれているグリーンも水分が必要になりますね。

我が家にはパキラやモンステラ、オリーブがあります。あまり手間をかけなくても育ってくれるグリーンを選んだのですが、やはり水やりは必要です。

このように先端が薄くなっていたり、枯れてしまう葉も出てきます。

水が足りないのでは、と根元に水をかけても、冬場はあまり水やりするのはよくないのだそう。

お店の方に、乾燥してくるシーズンは、根本への水やりよりも葉に直接水をかける「葉水はみず)」が有効と教えていただきました。

さっそく冬場の観葉植物救出作戦を決行しますね。

家にあった水用スプレーボトル。

葉っぱに向かってシュッ!しっかり葉水ができました。

ところが、水滴が大きすぎて水玉になっています。これでは葉に負担がかかりそうです。

さらに残念なことに、水玉がぽたぽたと落ちて、床が塗れてしまいました。

いくら葉水が有効といっても、スプレーの穴の大きさに気をつけないとこんな結果になってしまいます。

何かいい方法はないか考え、思いついたのがミスト状の化粧水。

顔に吹きかけたときの繊細なミストが葉にも良いのではと思い、ミストスプレーボトルを作ることにしました。

使うのはセリアのクリアキャップボトル

まずはボトルを用意します。あまり容量が多くても水を無駄にしますし、重たいので、我が家の植物に必要な水分量のボトルを用意しました。

今回選んだのは、クリアキャップボトル(100ml)です。

セリアで購入。先端のキャップは取り外し、ボトル部分だけを使います。

スプレーは無印良品のスプレーヘッドを利用

繊細な水滴を作りたいので、スプレー部分は化粧水の取り換えヘッドとして別売りしている無印良品のスプレーヘッド(150円)を使います。

顔に当てても大丈夫な作りなので、葉水にも問題ありません。

セリアと無印良品の商品を組み合わせてみます。ピッタリ合いました!

これで観葉植物用のコラボスプレーの完成です!

手にピッタリ沿うので持ちやすく、スプレーしやすいです。

使ってみましょう

どのくらいの水滴なのか気になるところ。早速スプレーしてみましょう。

水滴が付いているのがわからないくらいです!それでもしっかり付着しており、もちろん床にも垂れていません。

これなら葉に負担を掛けずに、スムーズに水分補給させることができますね。

他のグリーンにもシュッ!

モンステラやオリーブにもかけてみます。水滴が繊細なので、後ろのファブリックボードに水がかかって濡れる心配はありません。

オリーブのような細い葉にも均一に水滴が付きます。ミストスプレー作戦、成功です!

まとめ

セリアのボトルと無印良品のスプレーヘッドで、葉水用のスプレーボトルを作ってみました。

冬場のグリーンを乾燥から守るには「葉水」で、しっかり水分補給するといいですね。

お肌と同じでミスト状の水滴なら、葉に負担もかからず床や壁が濡れる心配もありません。

我が家のグリーンは葉水OKのモノばかりでしたが、中には葉水を嫌うモノもあるそうなので、調べてからお試しになることをオススメします。

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