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腰痛や肩こりの原因は足の指!? 自宅で簡単にできる「足指ストレッチ」とは

  • 2018.11.29
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足の画像

■秘訣は足の指!?

ストレッチをする女性の画像

10月27日に放送された「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、腰痛・むくみ・外反母趾に効果抜群の“健康法”を特集。みらいクリニックの院長・今井一彰先生が登場し、詳しい要因やストレッチ法を教えてくれました。

今回のキーポイントは、体を支えている“足の指”です。本来足の指は「扇形」に広がっているのが理想的。しかし足に合わない靴を履き続けたり、靴下やストッキングで日常的に圧迫しているとじょじょに形が崩れてしまいます。形の変化によって外反母趾や内反小趾の発症だけでなく、体全体のバランスがガタガタに。さらに足で体をうまく支えられなくなると、ムリな体勢やムダな筋肉を多く使う原因にも。最悪の場合は、腰痛・肩こり・ひざの痛みを引き起こす恐れがあります。

足の指と健康の意外な関係性に、視聴者からは「まさか足の指が腰や肩の健康につながっているとは…」「足の指1つでこんなにも体にダメージが出るなんて知らなかった」「今度からは足の指にも気を配らないと」「肩こりも引き起こすの!?」と驚きの声が続出していました。

■自宅で簡単にできる「足指ストレッチ」

足を持つ女性の画像

一言に“足の指を広げる”といっても、実際には何をすればいいのでしょうか。そこでここからは、自宅で簡単にできる「足指ストレッチ」をご紹介していきます。

まずは足指の間へ、第一関節を上から掴むように手の指を入れましょう。そのまま手で足を包み込むようにして、足の指を甲のほうまで曲げて5秒間キープ。今度は足の裏側へ同じように5秒間曲げて、左右の足で10セットずつ行います。強く力を入れすぎると筋肉が縮んでしまうので、軽く曲げるだけにしてください。

番組ではほかにも、日常生活で行える足指を広げるトレーニングが紹介されました。その方法は“後ろ向きに歩くこと”。自然と足指から着地するように歩けるので、1日1分行うだけで効果が実感できます。また小股でちょこちょこと歩くのも足指には最適。大股だとかかとから着地してしまうため、足の裏全体で着地できる小股がおすすめです。後ろ歩きと同様に1日1分を目安に実践してみましょう。

実際にストレッチを試した視聴者からは、「継続的にストレッチしてたら、足の指が自力で広げられるようになってきた!」「心なしか今までより歩きやすいかも」と絶賛の声が続出。足腰の不調にお悩みの人は、ぜひストレッチやトレーニングに挑戦してみては?

文/プリマ・ドンナ

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