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今年は何年目?結婚記念日の数え方

  • 2018.11.28

愛する二人にとって結婚記念日は大事なイベントですが、その数え方を深く考えたことがある方は多くないかもしれませんね。この記事では、一般的に結婚記念日がどのように数えられているのかを紹介していきます。

結婚してから1年経過後に「1年目の結婚記念日」と数えるケース

実は結婚記念日の数え方に厳密な定義はありません。しかし一般的には、二人が結婚記念日と決めた日から経過した年数を基準に、「何周目」「何回目」「何年目」と数えられています。

つまり記念日から1年が経ち、2年目に突入するタイミング、その日が結婚して1年が経過した1年目の結婚記念日である、と考えるのです。言い換えますと、5年目の結婚記念日を迎える夫婦は結婚して5年間が経っており、6年目に突入したということになります。

結婚記念日に限らず、企業や店舗の運営年数を数えるときにも、運営開始から経過した年数をもって「何周年」とするケースが多いですよね。そのため、しっくりくるという方も多いのではないでしょうか。

結婚した年を「1年目の結婚記念日」と数えるケース

一方で、結婚した年を1年目とカウントし、結婚記念日と決めた日から1年間が経過した日を2回目の記念日と数える夫婦も存在します。

例えば、結婚して3年が経過したら3年目、10年が経過したら10年目、といった具合に数えるのです。上記のケースに慣れていると混乱するかもしれませんが、要は上記のケースが始まりを0と考えているとすれば、こちらは始まりを1と考えるケースとなります。

メジャーな数え方ではないですが、そのように紹介しているメディアもあり、結婚記念日の数え方がそれほど世の中で厳密に決まっていないことが分かります。

結婚記念日の数え方は夫婦次第

結婚記念日の数え方について2つの代表的な例を挙げたものの、加えて実際のところ両方の数え方を混合してカウントしているケースもあり、一概に決まっているとはいえないようです。結局、どのような数え方を採用するかは夫婦の判断に委ねられているということですね。

二人にとって分かりやすく、しっくりくる数え方でお祝いをすることが大事だといえるでしょう。また、結婚記念日を特に決めておらず、年に何回もお祝いする夫婦も存在するようです。そのような場合、数え方は前回の結婚記念日と設定した日から何回目、となりますので、必ずしも年単位で数えることが当たり前ともいえないのです。

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