当てはまったらすぐ別れる？「実は…別れたい」と思っている彼氏が取る態度4つ

男性は女性が考えているよりも、気持ちが行動に表れやすいです。
特に、好きじゃなくなった彼女に対しては、態度があからさまに変わっていきます。
最近、彼氏の態度が冷たい・・・もしかして私の事をあまり好きじゃなくなっちゃったのかもしれない。
あなたが感じるその「勘」はあながち間違っていないかもしれません。
男性が、付き合っている彼女と別れたいと思っている時に、知らず知らずに出てしまう態度とはどんなものなのかを今回は幾つかご紹介していきます。

１. 会っている時に頻繁にスマホを触っている

彼女とデートをしている最中にスマホをひっきりなしに触っているのは、目の前の彼女に気持ちが向いていない証拠です。
男性は、視覚から情報を得る力が女性よりも強いため、好きな女性が目の前にいるとその女性の情報を得ようとまじまじと顔を見つめたりするもの。
彼が会っている時にスマホばかりを触るのは、彼女の存在がスマホ以下ということに他なりません。
特に、彼のスマホ画面をのぞき見たときLINEの画面が頻繁に開かれているようなら破局の危険度はさらに高まります。
他の女性と連絡を取っている可能性もありますし、男友達と合コンの打ち合わせなんかをしているケースも。

２.「忙しい」を連呼し始める

男性は彼女と別れたいと考え始めると、何かにつけて「忙しい」を連呼し始めます。
もちろん「寂しい」とか「会いたい」と彼女が言った時に「忙しい」を使うパターンもあるのですが、何でもない時にひたすら忙しいを連呼する場合も結構あります。
忙しい忙しいと常に口に出すことで、「デートに誘って来ないでね」「連絡しなくてもあれこれうるさく言わないでね」とアピールしているわけです。
本当に仕事が立て込んでいて忙しいという男性もいますが、彼女のことが好きな男性は必ずフォローを入れます。
忙しいとだけ言いっぱなしで何もフォローがないのは、彼女と別れたがっている彼の気持ちの表れです。

３. ダメな自分を遠慮なく見せてくる

男性は、好きな女性の前では格好いい男でいたいと考えます。
「好き」でいて欲しいからです。
でも、付き合っている彼女と別れたいなと思うと、いい格好をして好かれなくても良くなるわけなので、段々とダメな自分を見せるようになります。
オシャレにも気を使わなくなり、デートも彼の家でゴロゴロするだけ。
そして彼女への扱いも雑になります。
今まではご馳走してくれることが多かった食事も、堂々と「割り勘ね」と言うようになったり、ホテル代まで請求してきたりする人もいるようです。
そういう態度を彼の甘えと捉える女性もいますが、この状態を許してしまうと男性は図に乗ります。
終いには、ただの都合のいい女としてしか見ないようになってしまうのです。

４. セックスした後の態度が冷たい

セックスの後の彼の態度を見れば、気持ちがあるのかないのかははっきりと見えてきます。
彼女のことをそれほど好きじゃなくなっている男性は、セックスする前とした後で態度が180度変わります。
セックスするまではいつもの優しい彼なのに、セックスが終わった途端、面倒くさそうに彼女の話を聞かなくなるのは危険かも。
セックス前とセックス後の態度の変貌振りが大きければ大きいほど、別れたい度は高いと思ってよいでしょう。
もちろん、男性は射精後の賢者タイムがありますので、セックスが終わった直後は「スッ」とした態度になる事もあります。
でも、それは大抵15分くらいのもの。
15分以上経っても態度が冷たいままというのは、セックスだけできればもう用はないと思っている彼の気持ちの表れなのです。

５. キスの回数が減る

男性はキスとセックスは別モノだと考えている人もいます。
男性は女性よりも性欲を感じることが多いので、セックスはしたいなと思うものですが、キスは気持ちの衝動。
好きと思わないとキスをしたくならないというのが男性の本音のようです。
ですから、前に比べてキスの回数が減ってしまったという場合、お別れは近いかもしれません。
デートをしていても彼からキスが１度もない。
セックスをしていても前よりキスが減ったという場合、彼の気持ちは離れ始めている可能性が大です。

このような態度が彼から見られたら、彼のあなたへの気持ちは目減りしている状態かもしれません。
でも、別れようと言われていないのなら、まだ挽回はできます。
マンネリしているならしばらく距離を置いたり、二人が体験したことのないデートを企画する事で危機を回避できることも。
幸いな事に、男性はちょっぴり鈍感なところもあるので、自分の気持ちが彼女から離れていることに気付いていない事も多いです。
彼の気持ちが本格的に離れる前に一手を打って、彼の気持ちを取り戻す努力をしていきましょう。

written by 亀ぱんだ