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泣き止まない息子との日々。たどり着いた「だって赤ちゃんだもの」精神とは【ゆるっとはなまる育児 第3話】

  • 2018.11.27
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こんにちは!

現在、2歳の男の子“まる“を育児中の、はな@まるママです!

今回は息子の赤ちゃん時代を少し振り返ってみたいと思います。

■“よく泣く赤ちゃん”だった息子

新生児のころから、とにかくよく泣く赤ちゃんだった、まる。

しかもかなり力強い泣き声で、耐久性もばつぐん。

何かしらお世話を必要としてる時はもちろんですが、そうじゃないときも基本的に抱っこじゃないと泣き続ける



やっと眠ったかと思ってベッドに降ろしたらそのとたんに起きて泣いて…



めいっぱいの真っ赤でくしゃくしゃの泣き顔も、梅干しみたいで心からかわいいなぁと思っていたけど、

でもやっぱり泣かせておくのはいたたまれない…何というかわが子の泣き声ってつい心が焦ってしまうというか…

そして、ずっと抱っこし続けているとどうしても疲れも出てくるわけで…

できればあまり泣かせず速やかに要求を察知して、快適に過ごさせてあげたいと思う気持ちがありましたが…

なかなかそうもいかず、“わ~よしよしっもう泣かないで~!”なんて、思ってしまうこともしばしば。



…と、そんな私だったのですが。



■母のあるひと言で気づいたこと

産後里帰りをしていたので、毎日元気よく泣くまるを見てあるとき私の母がこんなことを…



この言葉を聞いて、何だか肩の力が抜けたというか…

『ああ、そうだよね、泣いたっていいじゃない、赤ちゃんだもんね。泣いてる姿ってかわいくて、ほんと愛しいんだよなぁ』

と、思えるように。

とはいえ泣いていればやっぱり、できるだけ早くお世話してあげないと、抱っこしてあげないと! と、ワタワタ過ごしていた気はするのですが…

私の心の片隅に、“だって赤ちゃんだもの”精神が生まれたことで、

黄昏泣き(まるの場合、本当に全く何をしてもダメな爆泣き黄昏タイムが毎日夕方に30分ほど訪れていました…)だとか、どうにも手を付けられない謎の大泣きタイムにも、さほどの無力感を覚えずに

『そうよね~赤ちゃんだもん、泣くよね~強くなるのよね~』

と、ストレスをためすぎずにいられたように思います。



今思い出してみれば、ほんとにただただかわいい大泣き姿だったなぁ…

なんて、懐かしい気持ちになる私なのでした。



(はな@まるママ)

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