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頭の中で勝手に再生…夫婦喧嘩のモヤモヤを晴らす“あの”ヒット曲とは!?【うちのひと観察記。 第2話】

  • 2018.11.26
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こんにちは。

私はこいしさんといいます。

4歳差の姉妹を育てている主婦です。

私は現在Instagramやブログで4コマ漫画を描いているのですが、それを始めた最初のきっかけは、夫に対するちょっとした不満を面白おかしく消化するためでした。



今回は、夫婦喧嘩を創作意欲の肥やしにしてきた私が、「モヤモヤした気持ちの沈め方~夫婦喧嘩の場合~」についてお話ししたいと思います。

■喧嘩ばかりだった新婚時代

結婚当初はとくに、喧嘩をするたびに消耗し、夫と頻繁に意見が食い違うことに落胆していました。

どちらかが悪い、というわかりやすい喧嘩なら良いですが、考え方の違いが原因の場合はやっかいです。

どちらかが我慢したり、折れることでしか終わらないこともあり、また折れる側になることが多かった私は、モヤモヤが残ってしまうことが多々ありました。

私はそんなとき、決まって聴く曲があります。



■モヤモヤを晴らすために聴く曲

その曲とは、山崎まさよしさんの「セロリ」です。

YouTubeで再生することもあれば、頭の中で勝手に流れてくることもあります。

育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ
夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね出典:「セロリ」作詞: 山崎将義
ましてや男と女だからすれちがいはしょうがない
妥協してみたり多くを求めたり なっちゃうね出典:「セロリ」作詞: 山崎将義


(中略)

がんばってみるよ やれるだけ
がんばってみてよ 少しだけ出典:「セロリ」作詞: 山崎将義
なんだかんだ言っても
つまりは 単純に君のこと出典:「セロリ」作詞: 山崎将義



※最後の部分は、夫婦喧嘩の直後に聴くとモヤっとするのでミュートにしていますが皆さんは最後まで聴いてくださいね

(山崎まさよしさんおよびファンの皆さま大変申し訳ありません)

■山崎まさよしさんの「セロリ」が教えてくれたこと

この曲を聴いて「そもそも他人で男女なんだから、私と夫が違うのは当たり前」ということに気づきました。

また、「やれるだけ」「少しだけ」がんばってみようかな…と思いながら過ごすうちに数年がたち、気づけばつまらないことで喧嘩をすることもほとんどなくなっていました。

たしかに、フィーリングがとても合ったり、考え方が似ていていつも仲の良い夫婦というのは存在すると思います。

その場合は、その神のようなパートナーをただただ大事にしてください。笑

でも、そうではない夫婦もきっとたくさんいると思います。

もし、この記事を読んでいる方の中に、パートナーとの考え方の違いに苦しさを感じている人がいるとしたら、私は「そもそも他人なんだからわかり合うことは絶対に不可能」という前提で生活してみては? ということを提案したいです。

ちょっと冷たい言葉のように思うかもしれませんが、私にとっては夫婦喧嘩を気楽に捉えられる言葉なんです。

また、必要なのは、「感情を分かってもらうことよりも、自分の考えを冷静に話し合うこと」じゃないかなと、夫婦喧嘩祭りだった数年を乗り越えた私は思ったりもします。

とまあいろいろ書きましたが、みなさんも一度、「セロリ」をあらためて聴いてみてください。

今喧嘩をして落ち込んでいるあなたが「まあ…やれるだけ、少しだけ、頑張ってみようかな? 」という気持ちになれたらいいな! と思います!

※一部本文と画像を修正致しました(2018年11月27日)



(こいしさん)

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