「品がない女」はたとえどんな美人でも男性にドン引きされる！

「美人は得だ」とは良く言ったもので、綺麗な人はいるだけでも華があって眼福です。
しかし、どんなに美人でも男性がドン引きしてしまう女性もいるのです。
それは「品がない女」。
綺麗だったり、容姿に気をつかっていても、男性が引いてしまっては勿体ないですよね。
そうならない為にも、どういった言動が男性を引かせてしまうのかを考えていきましょう。

品がない女の特徴って？ ～マナー編〜

品のない女は女性として備えているべき基本的なマナーが良くないことが多いです。
どんな点がよくないのかを具体的に見ていきましょう。

言葉遣いが悪い

下品な人といわれる人程、言葉遣いが悪いと言われています。
コミュニケーションを図ることで一番大切な「会話」は、どんなに見た目が綺麗でも、言葉遣いの悪さのせいで周囲をドン引きさせてしまうのです。
「やばい」や「うける」など簡略された若者言葉や、乱暴な言葉を使っていると品がない女性に見えてしまうので注意が必要です。

また、女性が下品な下ネタをベラベラと話すのが好きという男性はほとんどいません。
下ネタを全く受け付けずに完全に拒絶をしてしまっても「気取っている」「真面目すぎる」などと思われる場合もあるので、全てNGというわけではありません。
ただ、ベラベラと下ネタを話す女性は引かれてしまうのは事実です。

食べ方が汚い

食事の時に箸の持ち方が悪いのも気になりますが、クチャクチャ咀嚼音をさせて食事をしているような女性には、周りは一気に興ざめしてしまいます。
また、ポロポロと食べ物をテーブルに落としたり、食べ散らかすのも見た目が綺麗でないですし、マナー違反です。
食事の時に周囲を不快にさせるような女性は下品な女といわざるをえません。

品がない女の特徴って？ ～所作・行動編〜

品のない女はマナーの他にも、所作や行動でも周囲を引かせています。
一体、どんな所作が問題なのかを見ていきましょう。

所作が雑で、うるさい

所作が雑だと落ち着き無く、乱暴な人と思われてしまいます。
例えば、コップをテーブルに置くときにドンっと音をたてたり、ドアの開閉を音を立てて雑にやる人は品があるとは言えませんよね。
また、足を広げて座ったり、ドンドンと音を立てて歩くなども、美しいとはかけ離れています。
一緒にいる女性には、所作も美しくあって欲しいと思うのが男心です。
必要以上に慎ましやかにしなければいけないと言うわけではありませんが、立ち姿一つにしても人間性は出てしまうものです。

笑い方が下品

笑顔は素敵ですが、気をつけないと笑い方でも下品に思われてしまいます。
大きな口をあけて豪快に笑うことを否定するわけではありませんが、TPOをわきまえずに大げさに手を叩いて笑ったり、大声で叫ぶように笑うのは見ていても気持ちが良いと言えません。
よく笑う女性は周りからの好感度は高いですが、それはあくまでも笑い方が下品でないからです。
ここは勘違いしないように気を付けなければいけません。

デオロラント対策をしていない

美人でも、口臭、体臭の対策をしていない人は周りから引かれます。
煙草を吸うのに匂い対策をしない人や、お風呂や歯磨きをしっかりやらない人は、だらしなく思われても仕方がありません。
デオロラント対策には気を使うようにしましょう。
また、反対に香水を付けすぎている人も下品と思われてしまうので注意が必要です。
特に自分では気が付かないうちに香水をつけすぎていたりする場合もあり、香りが苦手な相手には不快感にしかならないので気を付けたいところです。

清潔感がない

特別に美人でなくても、見た目に無頓着で清潔感のない人に対して嫌悪感を持つのは当然の事です。
自分と関わる人に清潔感がなく不潔な印象では、それだけで近寄りたくはないと思われてしまいます。
洋服にシミはついていませんか？歯に汚れがついてませんか？髪はしっかりと手入れをしていますか？
「人間見た目ではない」とは言いますが、清潔にすることを心がけ、他人に不快感を与えないようにしましょう。
いくらお洒落を頑張ったところで、清潔感を持ち合わせていなければお洒落は無駄になってしまうことを忘れてはいけません。

品がない女から、気品の漂うような女性になる為に

では、品のない女とは真逆の「品のある女性」になるためにはどうすればいいのでしょうか。
また品のある女性が本当にモテるのかを考えてみましょう。

上品さは一日にしてならず

上品さは一日で得られる様な簡単な代物ではありません。
毎日の生活の中で、長い月日を経て培っていくものなのです。
しかし、「下品」と思われるのは、たった１回のちょっとした行動からです。
些細な事でも気を付けなければいけません。努力を怠ってはいけないのです。
品のある女性になる為に、これを機にマナーなどをを１から学び直すのもいいかもしれません。

その心得として、日々の生活でも、物静かに綺麗な言葉遣いを心がける、食事の際のマナーは徹底する、清潔感のある身嗜みを心掛ける、大声で下品には笑わない、物の扱いを雑にしない、常に人を意識して行動するなどを意識するようにしましょう。
心得を習得するのには、もちろん時間も手間もかかりますが、一度これが身についてしまえば、「下品」だと思われる事はまずない筈です。

上品な女は本当にモテるのか？

上品な女性ほど男性にモテるというのは、間違いないと言っていいでしょう。
男性は見ていないようで、女性の立ち居振る舞いに関しては敏感です。
品がある女性は、いつ、どんな時でも誰にでも紹介できる安心感もあります。
そんな女性を隣に置きたいと思う男性が多いのは、当然と言えば当然の話なのかも知れません。
もし、自分が男性だった時に隣にいる彼女に品がなかったら友達に紹介できるでしょうか？
しかも、両親や上司に紹介するのなんて以ての外と思うのではないでしょうか。
美人でも、品がなければその美しさが引き立たないのです。
品があるのは最大の武器でもあり魅力にもなるのです。

品がない女から、愛される女性になろう

「下品な女」は、無頓着な女とも言えます。
どんなに綺麗でも、マナーが悪かったり、所作が雑で清潔感がないような、自分のことや周囲に無頓着な女には男性は寄り付きません。
たとえ最初は見た目で男性が近づいてくることがあっても、そんな女性からは男性も堪らず逃げ出してしまいます。
男性から避けられるような女性にならないためにも、ここで紹介したような点に気を付けるようにしましょう。