そんなことで!?男性があなたを「恋人候補」から外す意外な理由

「あんなに魅力的なのに、あの女性はなぜ恋人がいないのかしら？」
「もしかしたら、性格に相当問題があるのかしら？」

あなたの周りには、こんな風に思われている女性はいませんか？

実は、魅力的なのになかなか恋人ができない女性は「えっ、そんなことで！？」と驚くような理由で、男性たちの恋人候補から外されている場合があるのです。

男性が女性を恋人候補から外す意外な理由とは、いったいどんなことなのでしょうか。

男女の出会いのチャンスのある場所へ出かけていくとき、女子の皆さんはここぞ！とばかりにオシャレをしたくなることでしょう。

ところが、女子が考える「オシャレ」と男子の考える「オシャレ」の方向性は、ズレていることがよくあります。その代表的な例が「派手なネイル」。

女子は、「指先までケアが行き届いているのが『女子力』よね」と信じて、せっせとネイルサロンにお金をかけているのに、男性からは意外にも不評ってご存知でしたか？

ある男性は、スカルプチュアやジェルネイルによる長い爪にデコアートを施した女性を見て、「料理していないんだな」「家事ができなさそう」という印象を持ったと語ります。

「ネイルしていても、手袋をすれば料理も家事もできるもん！」と反論する女性もいるかもしれませんが、残念ながら初対面ではそこまで相手に伝わらないのです。

また露出が激しすぎる女性も、男性からは「遊んでるのかな？」「男に慣れてそう」と思われ、これまた不評です。

「モテるためのオシャレ」をしたいなら、自分目線だけでなく「男性目線」でのオシャレを意識した方が良いですね。

最近は、TwitterやFacebook、Instagramなどで、他人の私生活を垣間見られるようになりました。

ところが、気になる彼女のSNSが高級ホテルでのディナーの写真や、豪華な旅行、芸能人ばりのキメ顔の自撮り写真など「キラキラ投稿」ばかりだったら、男性はどう思うでしょうか？

男性は、豪華なキラキラ生活をアピールするかのような投稿ばかりのSNSに、
「この女性とは金銭感覚が合わない」
「自分にはこんなセレブ生活を支えられるほどの経済力はない」
と思い、真っ先に恋人候補から外してしまうのです。

また、まるでアイドルかタレント気取りの自撮り写真や、多くの「いいね！」やコメントを狙ってか、下着が見えそうなアングルの写真ばかりアップしている女性を見たことがあります。

そういった投稿を見て喜び「〇〇ちゃん、いつもかわいいね」などとコメントするのは、はっきり言ってしまえば「変態」に近い男性ばかりです。

まともな男性は、「なんかこの女性は怖いな。業者かな？」「自己顕示欲が強すぎ」「イタい」とドン引きし、あなたとは一定の距離を保とうとするでしょう。

素敵な彼氏が欲しいあなたは、自分のSNS投稿も、今一度振り返ってみましょう！

男性から見て「高尚」「お金がかかりそう」と思われる趣味を持っていることが分かると、途端に恋人候補から外されてしまうことがあります。

例えば、バレエ講師をしている独身女性が街コンで、「バレエの先生をしています」と言っただけで、その場にいた男性たちの恋人候補から一気に外されることがあります。

それまで和やかに参加者同士自己紹介をしていたのに、「バレエの先生」というフレーズが出たとたんに男性たちから「…すごいですね」と苦笑いとともに言われ、その後の会話が弾まなくなるどころか、会話を拒否されるようになったのです。

同じようなことはバレエだけでなく「お茶」「生け花」など、いわゆる「知的習い事」と言われる趣味を、男ウケや自分磨きのためではなく、純粋なライフワークとして楽しんでいる女性にも起こり得ます。

これは、相手の男性が自分に自信の持てない人で、なおかつ「男は女より上でなくては！」と考えていることが原因でしょう。

このような状況を避けるために、最初は男性に「こんな趣味を持っています」「こんな仕事をしています」と真実を話さない方が良いという意見もあります。
(結婚相談所などではそのように言われることが多いとのこと)

しかし、自分の本当の趣味や仕事を隠し、ただただ「男ウケ」だけを意識した会話を重ねて恋人ができても、後で自分が苦しくなるだけです。

本当にご縁のある相手とは、あなたの趣味や仕事も含めてあなたを受け入れてくれる男性です。

このような理由であなたを恋人候補から外してくる男性とは、そもそもご縁がなかったと考えましょう。

いかがでしたでしょうか？

男性が魅力的なあなたを恋人候補から外す理由は相手によって様々ですが、、そもそもその男性とのご縁がないケースもあります。

あなた自身を見直す機会を持って、無理しなくても素敵な恋愛ができる相手を探しましょう。

(Nona／ライター)

(愛カツ編集部)