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「嫌いじゃないけど好きじゃない・・・」別れるべきか否か迷ったら

  • 2018.11.22

恋人との関係で悩んでいるあなた、もしかして『全然嫌いじゃないんだけど、好きって自信を持って言えなくなってしまった』なんてことを考えたことはありませんか?
恋人と長く安定してお付き合いを続けていくことってなかなか簡単なことではなく、そういったことを考えてしまうこともありますよね。
この記事では、恋人のことが嫌いじゃないけど、自信をもって「好き」と言えなくなってしまった時にどうしたら良いのかについてお伝えしていきます。

無関心は危険信号

実は、“恋人の嫌なところが目につく”という状態より、“嫌いじゃないし好きじゃない”という状態の方が良くない状態だと言えます。
何故なら、恋人に対して無関心になってしまっているからです。

「○○なところが嫌い」、「直してほしいところがある」と思っている時、それは恋人に対して関心を持っているから、好きという気持ちがあるからこそ相手の嫌なところも目に付いています。

でも、「嫌いなところもないし、好きなところもない」というのは恋人に対して自分の心がまったく動いていないということになります。
男女が付き合うということは、簡単なようで実は意外と難しいものです。
最初のうちは、何も工夫をしていなくても、お互いに「好き」や「素敵」という感情を持ち、相手に関心を持つことができますが、長く付き合っていくためにはそれだけではいけません。
『恋人に対して無関心になっている』と感じた時には、別れの一歩手前、危険信号だと思ってください。

別れた方が良い場合

恋人に対して無関心になってしまっていることに気づくことができれば、そこから関係を改善していくことは可能です。
ただし、“別れた方が良い場合”というのもあります。
それは、『この人と一緒にいるために努力するのが面倒だ』と思ってしまっている場合です。

先に少しお話しましたが、長く恋人と良い状態で付き合っていくためにはある程度工夫をお互いにしていく必要があり、そのためには少し労力がいる場合もあります。

この後、具体的に関係を改善するための方法をご紹介しますので、それを読んでみて『面倒くさい』と思ってしまった方は、もう今の恋人との関係修復は諦めてしまった方が良いと言えるでしょう。

関係を改善するためには?

恋人に無関心になってしまっている状態を改善するために大切なこと、それは
“愛情は育むもの”という考えを持つことです。

長く恋人と付き合っていると、一緒にいることが当たり前になり、『なんとなく付き合っている』という状態になりやすくなります。
もちろん、関係の安定というのはどのカップルも通る道です、しかし、その状態で長い時間を過ごしてしまうと、気づいた時には相手への関心を失っていた、ということになりかねません。

愛情というのは、植物を育てるように毎日水をあげて、光を浴びせて、手入れをしてあげないと育っていきません。
放っておいても見た目には変化が見られないかもしれませんが、実は土の中の根っこの部分はどんどん痩せてしまっているのです。

「付き合っているから大丈夫」とその関係に安心してしまわずに、自分磨きをしたり、お互いに不満がある時には話し合ったり、相手の存在を有り難いと感じたり、そういった気持ちを定期的に思い出すことが大切なのです。

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