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いつも振られる人の5つの特徴~恋愛を成功させるための方法【夏目かをるの最強女になる!vol.30】

  • 2018.11.17
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失恋した時に、あなたは失ってしまった恋の原因を考えますか?

最近は出会い系や婚活アプリを使った恋愛が浸透しています。アプリのメールで一方的に「さよなら」と切られてしまったケースも増えていますね。

恋愛って簡単なようで、ちっとも簡単じゃないんですよ!まずは振られないための『基本の基』を改めて認識してみましょう。

振られやすい要素

・言葉使いが悪い

・食事のしぐさが汚い(音を出すなど)

・他人に対する悪口や世の中に対する不平不満が多い

・清潔感がない(服装やヘアスタイルをこぎれいにしない)

・以前より太った(自己管理ができていない)

・部屋が汚い

・原因不明のヒステリーを起こしやすい

・ネガティブ思考

・「私のことが好き」と頻繁に聞く(自信のなさの表れ)。

・社会人として、人間としての常識がない。

・「仕事と私のどちらが大事?」と幼稚な質問をする

・デート代を払ってもらっても「ありがとう」という感謝の気持ちがない

・極端なファザコン、マザコン(過保護)

・人の話を聞かない

・わがまま

・彼の友達や家族を大切にしない。悪口をいう

そのほかに、食べ物の好き嫌いが多すぎたり、ブランド品で全身を装ったり、さらに結婚の話ばかりすると、振られやすい要素になりますね。

もし食べ物の好き嫌いが多いなら、「なるべく好きになるように努力する」と少しずつ改善するとか、ブランドが好きな理由を話してみるとか、結婚のことを露骨に口にするのではなく、「結婚できたらいいな」など結婚願望を強調しないでさらっと言えたら、振られるという最悪の事態を回避できるでしょう。

「失恋しやすい」5つの要素

そのほかに「失恋しやすい」5つの要素を事例や映画を交えて紹介しましょう。

(1) 相手に「遊び女」と思われないこと。

男性は女性を瞬時に「遊び女」か「本命女」の2種類に分けるといいます。

ですから会ってすぐに体の関係を持つのは、「遊び女」とレッテルを貼られます。振られることを覚悟してください。

ある27歳の公務員が婚活アプリでデートしてすぐに振られた経験を生々しく語ってくれました。

「その男性は掲載の写真よりデブでしたが、エスコートが素敵で、ビルのドアでも『どうぞ』とレディーファーストをしてくれたんです。高級焼肉屋でご馳走してくれた時はあまりにも美味しかったので、酔ってしまって、そのままホテルへ。帰宅してから『付き合ってくれるよね』とLINEをしたら、2、3日後に『ごめんね』って」

この女性は、恋愛経験が乏しかったため、失恋してから「初対面の男性と出会ってすぐに体の関係になってはいけない」と学んだそうです。

(2) 夢中になりすぎてガンガン攻めまくってしまう

恋は情熱のなせる業。だからといって、相手に「好き」と攻めまくると、相手は引いてしまいます。

フランスの巨匠、フランソワ・トリュフォーの名作「アデルの恋の物語」は、一度だけ愛し合った男を外国まで追いかけて、男に恋心を訴えますが、彼は、関係は終わったと冷たく突き放します。でもアデルはあきらめきれず、遂に狂ってしまうのですーー

とても悲しい恋の物語ですね。

「恋は盲目」というように、恋するあまり、相手も周囲も見えなくなってしまうのは、本人が純粋だからです。純粋ゆえに、傷ついてしまうことも多いですね。でも辛い経験をした人は、学んでいるはずです。ぜひ次の恋では純な気持ちを大事にしながら、あくまでもそれを相手に押し付けないことですね。

(3) 嫉妬と束縛が激しい

おじさん好きな枯れ男専科のあゆみさん(仮名・26歳)は、22歳の時に当時恋人だった彼から酷い裏切りをされたことがトラウマになり、次に付き合った彼が女友達と飲みに行くことに嫉妬し、スマホのLINEを常にチェックしたため、振られてしまいました。

たまたま立ち飲み屋で知り合った20歳年上のバツイチおじさんと趣味が同じだったため、意気投合して付き合うことに。

「嫉妬すると嬉しそうだし、束縛するとくねっと体を曲げて喜ぶし。M体質なおじさんだからうまくいっているのでしょう」

20歳年上のおじさんから卒業して、次の彼の時には嫉妬や束縛がなくなるのか、どうか。

あゆみさんは不安を抱えながら、「ま、いっか」と枯れ男専科を楽しんでいるそうです。

(4) 八方美人すぎて彼からの信用を失う

芸能人カップルで破局する理由が「すれ違い」とある場合、仕事でのすれ違いだけでなく、プライベートで別の異性と飲みにいったりしているうちに「あの人と仲がいいの?」と疑いわれ、ついに疑心暗鬼になって、相手を信じられなくなって別れというパターンが見られます。

どんな男にも愛想よくしていると、彼に嫉妬されたり疑われたりしますね。

つい他の男性にいい顔をしてしまう傾向にある場合、彼には「好きなのはあなただけ」とアピールしておきましょう。

(5) 優しい男は常に愛を確かめたいもの

ユミカさん(仮名・29歳)は、これまでツンデレ男ややんちゃな男に振り回されていました。結婚するなら優しい男性がいいと思い始めた時に、理想の男性に巡り合えますが、優しい彼に愛されているという油断から、自分の話だけで彼の話を聞かなくなり、また連絡は彼から、デートプランも彼にまかせっきりと自分の意向がなくなったある日突然、彼から「さようなら」と振られてしまいます。

「なぜ?」と尋ねたくても後の祭り。彼の心は完全に冷めてしまったのです。

優しい男の心の底にあるのは、「自分を愛してほしい」という願望。それを口にしないから、女性もわかりにくいのですが、優しさは愛情を求める行為の表れと理解しましょう。

最後に、恋は自分のエゴであることを知っておきましょう。実に数多くの恋愛映画のテーマが「人の心に潜むエゴとエゴのぶつかり合い」なのです。

例えば松山 ケンイチが主演の「ノルウェーの森」(2010年トラン・アン・ユン監督)。

3人の男女の心の絡みが絶妙のこの物語も、恋とは自分自身のエゴを相手に投影するものだということが表現されていますよ。

(夏目かをる)

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