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多彩なスタイルにフィットするシンプル。 レザーベルトが新鮮な、『TIMEX』のMK1

  • 2018.11.16
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今の時代、時間を確認するためだけなら正直なところ腕時計に頼る必要はないのかも。でもひとつのスタイルとして、自分に似合う時計を持っているのは素敵だし、アクセサリーに見立ててその日のコーディネートに合わせたりTPOで選んだりすると、スタイリングに奥行きを感じさせてくれます。しばらく時計をお休みしていた人もこの冬はニットの袖から時計をのぞかせて、自分らしい手元を演出してみてはいかがでしょうか。

 

 

レザーベルトで大人っぽさが加わった、『TIMEX』のMK1

 

 

デイリーウォッチとして人気の高い『TIMEX(タイメックス)』といえば、元々はミリタリーウォッチとして採用されるほどのタフな作りで有名。カジュアルなナイロンベルトのイメージがありますが、レザーベルトも味があっていつもの雰囲気と異なるTIMEXが楽しめます。

 

アイコニックな“キャンパー”のケースを少し大きめのフェイスにした“MK1スチール”に合わせたのは、ブーツで著名なRed Wing社が所有するレザーメーカーが提供するレザーのストラップ。メイド・イン・USAのレザーは、米国産の原皮をなめしたもので、高品質な作りで米軍などにも使用されているそう。ニュアンスのある、オリーブカラーのストラップにはグレイケースのブラックダイアルを合わせ、冬の装いに似合う落ち着いたカラーリングに。

 

 

暗いところでも見やすいように文字盤が発光

 

リュウズを押すと、暗いところでも見やすいように文字盤が発光する独自の文字盤発光機能「インディグロ®ナイトライト」を搭載。現在では一般的になった便利な機能ですが、1992年にTIMEXが世界初開発したもので実用派ブランドならではの仕掛けです。

 

ボーイッシュでトラディショナルな佇まいは、ウェス・アンダーソン監督の映画に出てくる男の子がつけていたそうなムード。メンズライクな着こなしにはもちろん、女性らしい服やモードなスタイルに合わせたギャップもぜひトライしてみてください。

 

MK1 スチール40mm オリーブレザー¥17,000/TIMEX(DKSHジャパン)

 

 

TIMEX

03-5441-4515(DKSHジャパン)

https://www.timexwatch.jp

 

 

photograph:kimyongduck

styling:Mari Nagasaka

hair&make:Daisuke Yamada(Cake)

model:Rio Kajiyama

text : Momoko Yokomizo

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