Q.やりすぎが怖くて、太眉メイクができません！ A.グラデが大事。下側に描き足して影っぽく太さ出しを【メイクQ&A】

トレンドで長さやアーチなどディテールに変化はあっても、もはや眉メイクの定番のひとつとして定着した印象の「太眉」。中には「眉だけが浮いて不自然になっちゃう」「自分の顔には似合わない」と苦手意識を持つ人もいるけど、太眉は顔の余白カバーにもなって小顔効果も期待できるから、敬遠せずにマスターしないとソン！

そこで、誰でも失敗ナシに太眉を作るのに最適なのが、パレットタイプのアイブロウパウダー。濃淡のパウダーを使い分け、それをしっかりとぼかし、グラデーションをつけることがポイント。太さは、眉の下側に描き足して出し、それを影っぽく見せることで、主張しすぎずナチュラルな仕上がりに。その具体的なテクニックを詳しくお届け♪

１.スクリューブラシで毛並みを整える

まずはスクリューブラシ！ 眉頭～眉山までは毛を起こすように斜め上方向へ、眉山～眉尻は斜め下方向へとかして毛並みを整える。

２.中間色のブラウンで眉の下に太さを出す

パレットの中間色のブラウンを硬めの斜めブラシにとり、眉頭と眉尻以外に軽くのせてから、眉の下に描き足して太さを出す。

３.毛の薄い眉尻は、濃いブラウンでくっきり！

パレットの一番濃いブラウンを硬めの斜めブラシにとり、毛がまばらな眉尻を描く。

４.薄めブラウン2色を混ぜて眉全体をぼかす

パレットの薄いブラウンと中間色のブラウンを毛足の長いブラシで混ぜ、眉頭を外して全体にふわっとのせてぼかす。

５.ブラシに残ったブラウンを、最後に眉頭にオン

ブラシに残ったブラウンのアイブロウパウダーを使い、眉頭の隙間を埋めて出来上がり！

FINISH

アイブロウパウダーの濃淡を使い分けるだけでなく、のせる順番やぼかすプロセスにもこだわることで、主張しすぎないふんわりナチュラルな太眉に。

今回使ったアイブロウパレットはこちら！

ふんわり立体眉も、すっきり鼻筋も叶う絶妙4色セット。汗･皮脂･こすれに強く、美容液成分が眉毛をケア。ヘビーローテーション パウダーアイブロウ＆3Ｄノーズ 02 ￥1,000／KISSME(伊勢半)

Photo:Fuse Ayumi(model)、

Ogawa Tsuyoshi(KONDO STUDIO/still)

Hair Makeup:Suzuki Mikiko

Styling:Kanayama Reiko

Model:Shibata Ayana(ar girl)

Text:Shimada Megumi

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