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進化してる?初々しい関係から「安定した愛情」を持つカップルになった2人の特徴

  • 2018.11.15

どうもあかりです。
どんなカップルも、必ず変化していくものですが、その変化には、良い意味での変化(進化)と、悪い意味での変化(退化)の二種類がありますね。


人によりそれぞれ個人差(カップル差)があるものの、だいたい1か月~3か月頃で変化が始まります表われ始めるその変化。さて、あなたと彼の間に生じたのまれる変化は、どっちの意味での変化でしょうか。


今日は、私自身の経験や他の人の恋愛に関するアンケートをもとに、「ビギナーカップルから本物カップルへ成長するの過渡期」にあるカップルの持つに見られがちな特徴についてご紹介しまです。
これからより深く、そして長く付き合っていくであろうカップルがどういうことをして、どう考えているのか、参考にしてみてくださいね。

■2人の関係だからこそ伝わるやりとりも!「しゃべるのが楽チン」

彼と会話をしている中で、どんどんコミュニケーションが簡略化、簡素化されているのだとしたら、それは間違いなくいいサインです。


例えば、一緒に部屋にいて「〇〇をとってほしい」と伝えるところを、「とって~」と言うだけで伝わってしまったり、「土曜日どうする?」と言っただけで、「あ、今週土曜日にいきたいお店の話をしてるんだな」みたいなことがわかったり。


二人が一緒に過ごした時間のおかげで、相手が何を考えているか、何を欲しているかがわかっているからこそのやりとりです。芸当で、このレベルの会話ができるようになってくると、恋人と一緒にいるのが心地よくて、反対に、恋人以外の人とのコミュニケーションが、どうもくどくどしくてストレスフルに感じてしまうようになります。


まさに、夫婦のような「本物カップル」になりつつある二人の特徴でといえる気がしますね。

■会っていないときでもわかる「どうせ~してるんだろうな」

相手のことが自然とわかるというのは、デート中だけに限りません。デートをしていないときであっても、今相手がどんなことをしているのかなんとなくわかってくるということもありますね。


例えば、自分が相手に送ったLINEの返信がなかなか来ない。そんなとき「え、なんで無視するの私なんか悪いことした?」と思ってしまっていたのが交際初期だとしたら、「たぶん仕事でアップアップなんだろうな~」「寝てるかな?」とか、自分なりに推測ができて、とくに不安にならない。
これもコミュニケーションの簡略化と同じで、これまで会えないときの「大丈夫だった経験」の積み重ねのおかげで、不安にならずに済んでいる。


逆に言えば、交際初期のころから、会っていない間に恋人に対して不安や不満を持たせまくっていたという場合には、どれだけ時間がたってもこの状態には至りません。
だからこう感じられるカップルは、きっといい歳のと取り方をしてるカップルですね。

■ケンカは「問題解決への近道」。すぐに「別れる」を選択ししても、焦らない

カップルとしての関係が深まって完成度が上がっていてったとしても、ケンカが完全になくなるわけではことってありません。するものはする。だけど、ケンカに対する言いようもない不安みたいなものが減ってくるのが、良い意味で変化できているカップルの特徴じゃないでしょうか。


ケンカをしたとき、「このまま別れてしまうのでは」という不安が、どうしても交際初期のカップルにはあります。地震が少ないヨーロッパでは、震度3くらいの地震が来ただけで大パニックだそうですが、ケンカはこれと似ているかも。て、


ヨーロッパの人にとっては「あんまり慣れていない」からこそということ自体が、小さな地震でもハプニングに対して大きな不安を掻き立てる。日本人だって、そりゃ震度3の地震は怖いけど、割と落ち着いて正しく対処できるのは、「慣れている」ことがまず大きい。


だけど「慣れている」だけでは実は不十分。プラスで、「今までは震度3の地震があっても大丈夫だった」という経験も大切です。


要するに、一回一回のケンカのたびに、すぐに「もういい別れよ」「距離置こう」とサジを投げないで、「今後の交際を気持ちよくするために、今こうしてケンカをしてるんだ」という意識でしっかりと正面からケンカに向き合ってきたカップルなら、ケンカくらいじゃちっとも焦らない。「別れるかも」なんて思うことはなくなる。だから本気で話せるし、だからちゃんと問題を解決できるんですね。

■愛情は、勢いで「溢れる」よりも「漂う」ようになる愛情

付き合っていた頃よりも、「好き」の量は減るかもしれませんと思います。どうしてもね。だけどお金と違って、「好き」で大切なのは「量」じゃないですから、それ自体は別にいいんです。


むしろ、ときに行動を制御できなくなってしまうほどドバドバと溢れていた「好き」が、ずっと静かに水がたたえられている湖のように、一定量、安定して「好き」が心を占めている状態は、「ドバドバ」よりもずっと健全で、無理なく、安定的に付き合っていける心理状態です。
これぐらいの方が、付き合っていて、一番ストレスがなくて、一番幸せを感じる状態なんじゃないでしょうか。感情の波が大きくなく、かといって愛情は与え、与えられている。
感覚的な問題だけど、そういう心地よさ気持ちってありますよね。

■おわりに

全部が全部、努力や意識次第でそうなれるわけじゃないのが難しいところなんだろうけど、なんとなく、方向性としてこういうカップルになることを目指しておくことは重要だと思います。


・2人の関係だからこそ伝わるやりとりも!「しゃべるのが楽チン」
・会っていないときでもわかる「どうせ~してるんだろうな」
・ケンカは「問題解決への近道」。すぐに「別れる」を選択しない
・愛情は、勢いで「溢れる」よりも「漂う」ようになる


もちろん、すでにいくつか当てはまるよーという人は本当におめでとう。。その調子で頑張ってくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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