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「フラれたらどうしよう」不安になった女性が彼に「尽くす」前にするべきこと

  • 2018.11.13

とくに自分が悪いことをしているわけではないのに、「ふられるかも」と思ったり、付き合いが長くなっていくと「飽きられてしまうのでは」と不安になってしまったり、といったことはありませんか?

「ふられたらどうしよう」という不安は、彼との関係に問題があるのではなく、あなた自身の問題である場合が多々あります。つまり、あなた自身の行動と気持ちを変えるだけで、「ふられたらどうしよう」という不安は消すことができるのです。

なぜ「ふられるかも」と思ってしまうのか?

そもそもなぜ、明確な理由もないのに、「ふられるかも」と思ってしまうのでしょうか。

それは、あなた自身が自分の価値を感じられていないからです。自分がすごく素敵な人であると感じられている場合には、「ふられるかも」という考えは思いつきもしないでしょう。

「ふられるかも」という不安を払拭するためには、まずは自分に自身を持つ必要があります。

ふられないために、尽くすことは無意味

「ふられないために、自分をアピールしなくちゃ」と彼のために尽くすのは無意味どころか、逆効果になる場合も多々あります。

なぜなら、人は、「本当に自分のためにしている行動なのか」「それとも見返りを求めての打算的な行動なのか」を敏感に感じ取るからです。

彼を愛しているからではなく、自分がふられたくないという気持ちから尽くしても、「この人は愛される自信がないんだな」と認識されてしまうだけであり、「自分のことを愛していない女性」は魅力的にはまったく見えないのです。

「ふられるかも」という不安を払拭するためにできること

前述したように、「ふられるかも」という不安を払拭するための唯一の方法は、自信を持つことです。ここで、自信を持つために、具体的にできることをご紹介します。

「ふられるかも」という不安を払拭するためにできること(1) ひとりの時間を充実させる

生活が彼一色になってしまうと、「彼がいないと私はダメ」という妄想に取り憑かれてしまいます。彼と幸せな時間を過ごしたいなら、自分ひとりの時間も幸せに過ごせる女性になる必要があります。趣味や仕事など打ち込めるものを見つけて、ひとりの時間を充実させましょう。

「ふられるかも」という不安を払拭するためにできること(2) 能動的になる

「デートに誘ってくれないかな」「もっと構って欲しい」と、彼にしてほしいことを待ち続けていたら、不安は膨らんでしまいます。また、彼が自分の望み通りに行動してくれないことでフラストレーションを抱えてしまいがちです。

待ちの姿勢は卒業して、欲しいものは自分から掴みに行きましょう。

デートしたいと思ったら自分から誘い、構って欲しいと思ったら自分から声をかければいいのです。「うざいと思われたらどうしよう」という深読みは不要です。うざいと思われる方が、自分の気持ちを押し込めて無力感に浸るより幾分マシな状態だと言えるでしょう。

「ふられるかも」という不安を払拭するためにできること(3) 「できる」を積み重ねる

自信をつける手っ取り早い方法は、昨日より今日、前進することです。昨日はできなかったことが、今日できるようになる、それだけで自信につながります。新しいことを始めてみて、「できる」自分を感じましょう。

さいごに

「ふられたらどうしよう」と不安になってしまったときは、「今私は自信をなくしてしまっている。でも、この自信を取り戻すことはできる」と信じて、彼に頼るのではなく、まずはひとりの時間を充実させましょう。

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