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面白すぎて中毒者続出! 子育てのストレスも吹っ飛ぶPUKUTYさんの育児絵日記

  • 2018.11.13
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数ある育児漫画のなかでも、独自の感性と強烈な笑いのセンスで話題を集めているが、スタンプクリエイターPUKUTY(プクティ)さん(@Pukutyma)の四コマ漫画。

自身の育児体験をもとに、泣きたくなるような子育てのシーンも容赦なく笑いのネタにして、大爆笑をかっさらう画力は中毒になるほどやみつきレベルです。

漫画の内容は、夫の育児参加の様子から愛おしくもちょっぴり難解な息子の行動、育児に翻弄(ほんろう)されながらもわが子への愛が止まらない母の姿などなど。

普通ならなんとなくスルーしていまいがちな「育児の気になる場面」を鋭いツッコミを入れつつ描いています。

今回は、そんな人気急上昇中のPUKUTYさんが手がけた作品をいくつかご紹介したいと思います。

■惨事は真夜中に! 決死のオムツ替え事件

PUKUTYさんが描く漫画の面白みといえば、育児の現場で起こる想定外の出来事に直面したときの、ちょっぴり格好悪くて、恥ずかしいリアルな母の姿。

まさに、いつも一生懸命なのに、ちょっぴり運が悪く、泣きっ面に蜂状態になるPUKUTYさんの行動やつぶやきが、笑いの宝庫になっています。

そして、"あまり人には言えない"ような恥ずかしい育児の失敗や散々たる母の姿を描いた作品は、共感を超えた親近感を覚えるほど…。

そんな残念な一コマを描いた作品がこちら。



母の真夜中の葛藤。

しかも結局うんちはしておらず、ただおしっこをかけられるという悲しい結末とは…。

よかれと思ってとった行動が、負のループにつながることって、育児の現場では本当に多いんですよね。

PUKUTYママのように、思わぬ真夜中の出来事に呆然としたママたちもきっと少なくないはず!


■子が生まれたあとの夫婦あるある

PUKUTYさんの漫画には、たびたび夫も登場します。何気ない夫婦のやりとりは、決して他人の家庭で起きているものとは思えないほどのあるある感が満載。

とくに出産前と出産後の夫婦関係の変化は、多くのママ・パパが直面する問題でもありますよね。

そんなテーマを描いた作品がこちら。



出産前に2人きりの生活が終わることに、ちょっぴりセンチメンタルになる妻でしたが、ご覧の通りの展開。

出産後、わが子が一番になる妻とちょっぴり隅に追いやられた感のある夫との微妙な関係性が表されています。

どの家庭でもあり得る光景に、「やっぱりね〜」と妙な納得感と、母としての連帯感を思わず感じてしまう作品です。



■体の芯まで染みつく“ノンストップトントンステップ“

PUKUTYさんの漫画の秀逸さは、かゆいところまでしっかり手が届く「共感」を細かい部位まで描いてくれること。

母親自身が、ついなぜかやってしまう行動やしぐさを鋭く切り取ることで、ママたちにとってはまるで自分ごととして、わが身の恥ずかしさをかみしめつつも笑いを誘います。

例えば、多くにママにとって覚えのある“あの”トントンステップ。



体を揺らしてトントンしながら、赤ちゃんを寝かしつけたり、あやしたりしていると、いつの間にか動きが体に染み付いてしまうという育児あるある。

腕のなかに赤ちゃんはいないのに、なぜか体が勝手に動くという自分自身のわけのわからなさに、戸惑いを感じたママも決して少なくないはず!

漫画のなかでは、赤ちゃんを寝かしつけ、「かわいい」とわが子を眺めつつ、無意識にトントンステップを踏むPUKUTYさん。

強烈な笑いだけでなく、ほっこりやさしい気持ちにさせてくれる作品にもますます夢中になります。

■PUKUTYファンにビッグニュース発表!

中毒レベルに面白く、愛のある笑いがふんだんにつまった育児漫画が大人気のPUKUTYさん。

スタンプクリエイターとして活躍するかたわら、2018年2月に男の子を出産したママでもあります。

出産後、わが子との生活を描いた絵日記がツイッター上で話題となり、現在注目株のPUKUTYさんですが、なんとウーマンエキサイトで連載が決定!!

今後、どのような切り口でママたちを笑わせてくれるのか、編集部も今から楽しみで仕方ありません。

抱腹絶倒のPUKUTYワールドの魅力を全力でお届けしていきたいと思います。

ぜひご期待ください!

PUKUTY(プクティ)さん
息子と夫との生活をつづった育児漫画がツイッター上で話題に!育児の現場で起こる何気ない出来事を容赦ない笑いで描く作品は、ママたちのストレスも吹っ飛ぶレベルのヤバすぎる面白さ。スタンプクリエイターであり、今話題沸騰中のコミックライター。
●Twitter:@Pukutyma
●Instagram:@Pukutyma

(倉沢れい)

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