３ヶ月で16kg減を叶えた整形級ダイエット、お腹のたるみを一挙に引き締める簡単習慣など今週注目の話題

今週（2018.10.28～2018.11.3）お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ くっきり二重で印象まで激変させた『３ヶ月で16kg減を叶えた整形級ダイエット』、ほっそりウエストを育む『お腹のたるみを一挙に引き締める簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

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３ヶ月で16kg減。くっきり二重に大変身を叶えた“劇的ダイエット”の秘訣

「かつて体重が64キロあった」と告白して大きな話題を呼んだのが、韓国の人気オーディション番組「プロデュース101」出身のDIAのチェヨン。アイドルとしてはやはり減量が必須と考えたそうで、デビュー前にダイエットに取り組み、なんと３ヶ月で16kgの減量を達成したそう。

16kgも痩せれば当然見た目も変わるもので、「まぶたの肉が痩せたことで目の二重ラインがくっきり濃くなった」というからうらやましい限り！ そんな気になるチェヨンのダイエット法の要は、決して健康的とは言えない“厳しすぎる”食事管理にありました。

ダイエット当時は、絹ごし豆腐とミニトマト（少量）に、飲み物は豆乳だけと、かなりストイックな食事内容。やはり極端な食事管理は体調を崩すことにつながったようで、現在は栄養バランスのとれたヘルシーな食事管理を実施して体型キープに役立てているそうです。チェヨンのように食事の総カロリーを減らすダイエットを行う際は「良質なタンパク質、ミネラル（野菜類）、糖質をバランスよく摂取すること」を強く意識することを心に留めておきましょう。

そしてストイックな運動を毎日行うよりも、天気のいい日は１〜２駅分歩いてみたり、エレベーターやエスカレーターの使用を控えて階段を使うようにするなど、日々の小さな積み重ねを心がけていたというチェヨン。そして彼女がダイエットをやめた今でも実践しているのが「冷蔵庫の前に体重計を置く」こと。食事前に体重を測ることで食欲を抑えてドカ食いを予防しているのだとか。

さすがに彼女のダイエット当時の“厳しすぎる”食事管理はオススメできませんが、食事管理をしっかり行っていきたい方は、まずは“冷蔵庫の前に体重計を置く”ことから始めてみるのも良いかも知れません。

ほっそりウエストを効率良く育む簡単習慣

お腹周りや背中は年齢を重ねるにつれてたるみやすくなり、さらにムダなお肉がついてしまえば落としづらくなっていきます。いつまでも若見えする【ほっそりウエスト】を育むためには、日々のボディケア習慣は欠かせません。そこで取り入れたいのが、お腹周りや背中、お尻などに一挙にアプローチできるヨガの簡単ポーズ【パリヴリッタ ウトゥカタ アーサナ（捻った椅子のポーズ）】です。体の捻りがポイントになるこのポーズは、バランス良く様々な筋肉に働きかけて体を引き締めていくことができます。

（１）胸の前で合掌し、膝を曲げて腰を落とす

（２）体を捻り、捻った方向と逆側の肘を曲げた膝にかける

（３）（２）の姿勢を３呼吸以上キープして元の姿勢に戻す

左右それぞれ行い、姿勢をキープする際は「３呼吸以上」を目安に体調に合わせて増減させてください。なお、この実践時のポイントは「胸を意識して開き、膝を揃えたままキープする」ことと「上がった方の腕の脇を少し開いて行う」ことになります。両膝がずれてしまったり、上げた方の腕の脇が閉じて胸がしっかり開いていない体勢だと効果を発揮しませんので注意してください。なお、“膝にかけている腕で膝を押す”と腕が自然と上がるので、胸を開きやすくなりますよ。＜ヨガ監修：TOMOMI（インストラクター歴３年）＞