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じっくりしっかり1時間。真夜中の毛穴汚れ解消テク。(Toru Mitani)

  • 2018.11.9


じっくりしっかり1時間。真夜中の毛穴汚れ解消テク。(Toru Mitani)
2018.11.09 13:00
ようやく!寒くなってきました。ちょっと外出しただけでベタつくシーズンとお別れできて、最高です。ところが、気温が下がり若干乾燥してきたせいか、毛穴詰まりが気になる。そんな時に実践する夜ケアを公開してみます。

STEP1 BARAKAのデッドシーソルトで、とことん発汗。


まずは、入浴。そう、化粧品のケアだけでは毛穴に詰まった頑固な汚れは外で出ていきません。特に僕の場合は鼻とその周辺の毛穴汚れがとてつもなく頑固。古い角質や過剰に分泌された皮脂によってできた角栓は、毛穴を押し広げてしまう超やっかいな存在です。そんな憎たらしいヤツは入浴でゆるめ、汚れを浮かせたい! そこで登場するのがこちら。このBARAKAのジョルダニアン デッドシー ソルトは、マグネシウムや優れた天然ミネラルを多く含むヨルダン側の死海から採取したもの。体が芯からあたたまり、これを入れた湯船に10分くらいつかっていると、側頭部あたりからジワジワと汗がでてきます。ちなみにこれは200gのパックで¥1,700。1kgでも販売されていて、贅沢にドバッと使うのもおすすめです。その時の超絶発汗作用といったら! 顔の毛穴もしっかり開き、老廃物も一緒に流れていく感じがします。古い角質も浮いてきて、肌がすべすべに。20分くらいでもいいと思うのですが、毛穴ケアを考え40分くらい入りました。その浸かっている最中に、STEP 2を開始します!

STEP 2 IPSAの毛穴専用バームで、角栓を溶かす。


ポアスキンケアステップスという代物で、本当は毛穴を引き締める効果のあるローションがセットです。今回はこのバームだけ使うのですが、コレがすごく良い! さんざん汗をかいた後の開いた毛穴に使うとより効果を発揮。このバームを適量手にとってじっくりやさしく毛穴に馴染ませていくのです。とろけていく質感も気持ちよく、ほのかにあたたかい。2、3分ならしていくと、角栓がやわらかくなっていくのがわかります。そのタイミングで、洗顔料やクレンジングでしっかり洗い流します。そして、バスルームを出て1分以内に次へ!!!

STEP 3 ビタミンC補充ローションで、毛穴を直接保湿。


ニキビのケアや美白効果があるとされる、保湿型ビタミンC誘導体を高配合。この&beというブランドのハイコンセントレイト VC ミストの出番です。毛穴の汚れがかなり外に出た状態の開ききった状態に、このスプレーを直撃噴射。ミストタイプなのにかなりしっとりしたテクスチャーで、肌がしっかり潤います。調べると、数種のヒアルロン酸や肌再生を促すとされるカミツレ花エキスなども配合されていて、¥1,800というプライスには驚き。開いた毛穴が引き締まる感じがするし、見た目がボツボツ、触った感じもボソボソしていたアレが解消されるのです。翌朝に。このローションだけでは物足りない人は、何か美容液やクリームなどを軽く塗るのもいいかもしれません。ただ、けっこう強引に毛穴ケアをした夜なので、僕の場合は休ませる意味も込めてこのローションだけでフィニッシュ。


クリアな印象の肌づくりにおいて、簡単な毛穴ケアは大事。そう再確認した、とある夜でした。

Toru Mitani

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