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ケンカ別れした彼氏と復縁したい! 復縁につながる謝り方のポイントは?

  • 2018.11.8
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付き合っていれば、時には彼氏とケンカすることもあるでしょう。そして、ケンカがエスカレートするとそのまま別れてしまう…いわゆるケンカ別れに発展するケースもあります。その別れに後悔がなければ良いのですが、後悔した場合でもすんなり復縁はできません。

まず仲直りしなければならないですし、仲直りのためには一方が謝らなくてはなりません。それは一見簡単そうに思えるものの、実際には意地やプライドが邪魔をして、子供のように簡単に仲直りはできないですよね。そこで、ケンカ別れした彼氏と復縁したい女性に向けて、それを実現するためのアドバイスをお伝えします。

1. 謝り方のポイント

仲直りするためには原因となったケンカを収めなければなりません。そして、ケンカを収めるためには謝らなければならず、ケンカ別れした彼氏と復縁するのに欠かせないのは謝罪です。
最も、ここまでは女性も分かっているでしょうが、悩んでしまうのはどうやって謝れば良いのか?…つまり謝り方の問題です。そこで、まずは彼氏に許してもらうための謝り方のポイントを抑えておきましょう。

(1) 会って直接謝る

謝る時にやっていけないのが、LINEを使っての謝罪です。と言うのも、謝って許してもらうためにはLINEよりも直接会って謝った方が許してもらえる確率が高いからで、なぜなら直接会って謝った方が誠意を感じるからです。
芸能人が不祥事を起こした時、その芸能人がFAXで謝罪文を送ると形だけの謝罪のように思えますよね。

一方、直接会見して謝罪する芸能人は許してあげたくなりますよね。それと同じ心理で、彼氏に直接会って謝れば、彼氏は女性をそれ以上責めずに許してあげたくなるのです。また、男性は女性に直接言われると弱い一面があり、告白と同じで謝罪にしても女性の必死な訴えに対して受け入れたい気持ちが芽生えるのです。

(2) 改善策を伝える

謝っても許さない彼氏の理由の1つとして、同じ過ちをまた犯すと考えていることが挙げられます。これはケンカの理由にもよりますが、例えば気が強い女性が彼氏を一方的に罵ったとして、女性の性格を考えればまた同じことが起こると考えてしまうのはむしろ当然です。
そこで、謝る時には謝罪と同時に改善策…「今後同じ問題を起こさないために〇〇する」ということを伝えてください。そうすれば、彼氏は女性が本気で悪いと感じていることが伝わり、もう一度信じてみようと思えるようになるのです。

<芸能人の謝罪に置き換えることがポイント!>

正しい謝り方は、芸能人の謝罪に置き換えると分かりやすいと思います。会見せずに事務所を通じたFAXでの謝罪は誠意が伝わらず、そのニュースを見たあなたの感想は「本当に悪いと思っているのか?」の一言でしょう。その点を考えると、謝る時にはまず直接会って謝った方が相手に気持ちが伝わることが分かりますね。

次に改善策の問題…不祥事を犯した芸能人が「今後もうしない」と断言しても、おそらくあなたは「どうせまたするだろう」と思うでしょう。その点を考えると、ただ「もうしない」だけでなくそのために具体的にどんなことを考えるのか?…つまり改善策が必要であることが分かります。

2. 謝る時の言葉の注意点

謝る時の言葉には多くの言い方があります。例えば一言の謝罪にしても「ごめん」、「申し訳ない」、「悪かった」…パッと思いつくだけでもこのとおり3つの言い方があります。どの謝罪も意味は同じですが、使う言葉が違うだけで謝罪された側…つまり彼氏が受ける印象は全く異なります。そこで注意しなければならないのが、謝る時の言葉によっていくら女性が悪いと思っていてもそれが彼氏に伝わらないということです。

(1) 謝る言葉は「。」で終わらす

これはどういうことかと言うと、例えば過ちを犯したことに理由がある場合、悪気がないことを伝えるためにその理由も説明しようとします。その時、「私が悪かったけど、〇〇だったから」と伝えると、彼氏には言い訳のように聞こえてしまい、これは「悪かった」の言葉に「、」で繋げてしまっているのが原因です。

繋げると日本語的に「けど」や「で も」を使うことになり、これらの言葉で言い訳っぽく聞こえます。ですから理由を伝えるにしても、謝る言葉は一旦「。」で終わらせましょう。「私が悪かった。〇〇だったからこうなってしまった」…このように「悪かった」で一旦終わらせれば、不思議とその後の言葉が言い訳に聞こえなくなるのです。

(2) 謝る理由を間違えない

ケンカ別れしたからには、彼氏は女性の何かに対して怒っているわけですが、謝る時にはその何か…つまり怒っている理由を間違えるといくら丁寧に謝っても逆効果です。例えばデートで女性が遅刻して、その遅刻の理由を言い訳して彼氏とケンカになったとします。

では彼氏は一体に何に怒っているのか? この場合、可能性としては「女性が遅刻したこと」か「女性が遅刻に対して言い訳したこと」のどちらかでしょう。仮に言い訳の行為に怒っているとすれば、遅刻したことを謝ることで「俺が言いたいのはそこじゃない!」となってしまうため、謝る理由を間違えてはいけません。

<企業の謝罪に置き換えることがポイント!>

謝る時の言葉の注意点は、企業の謝罪に置き換えると分かりやすいと思います。あなたが購入した商品に不良があった時、「申し訳ありませんが、」のように「が」や「、」の表現で謝罪されるとその時点で言い訳をしているように聞こえて余計に腹が立ちますよね。

また、購入した商品に不良があって安全性においてクレームを出した際、企業が「返金します」と返答した場合も腹が立つでしょう。なぜならあなたが問題視しているのはその商品の安全性であって、返金について訴えているわけではないからです。いくら丁寧な謝罪でも、論点がズレていればあなたは余計に腹を立ててしまいます。

3. まとめ

ケンカ別れした彼氏と復縁するには謝罪が必須ですが、その謝罪によって彼氏の心を動かさなければ意味がありません。彼氏の心を動かすには直接会って謝ること、そして同じ過ちを犯さないための改善策を伝えることです。

また、謝る時の言葉にも注意してください。謝った後にすぐ「でも」や「けど」などの言葉を続けると言い訳に聞こえてしまいますし、彼氏が怒っていることと違った部分で謝っても「分かっていない」となってしまいます。こうした対応さえ間違えなければ、ケンカ別れした時の復縁はそれほど難しくありません。

written by Ryuka

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