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ルーツは“馬装具”。手仕事で紡がれる気品漂う【トートバッグ】でお出かけシーンをグッとお洒落に

  • 2018.11.7

澄み渡る空、街路樹の葉も日ごとに彩りを増してきて、近場でも遠出でもお出かけの愉しい季節がやってきました。今回はワンマイルのお出かけにも、ちょっとした旅行にも重宝し、さらにはどんなコーデにも合わせやすい、気品漂う【トートバッグ】を紹介します。

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気品と機能をたたえた逸品トート

ハイセンスなセレクションで人気のライフスタイルショップ「CLASKA Gallery & Shop “DO”(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー)」がイチオシするのが「SOUTHERN FIELD INDUSTRIES」のトートバッグ”SHOPPER”。優れた品質と耐久性、端正なスクエア型の普遍的デザイン、そして大容量かつ物を出し入れしやすいなど沢山の魅力が詰まった逸品です。

ルーツは“馬装具”。手仕事で紡がれる気品漂う【トートバッグ】でお出かけシーンをグッとお洒落に

上級とされる6号パラフィン帆布を打ち込んでおり、頑丈で型崩れしにくいので、お買い物から通勤・通学、小旅行と様々なシーンに使い回しも効きます。

ルーツは“馬装具”。手仕事で紡がれる気品漂う【トートバッグ】でお出かけシーンをグッとお洒落に

▲随所に日本最高品質のレザーと称される“栃木レザー”を使用。ハンドルにもレザーが用いられ柔らかくて持ちやすく、トリミング部分も丁寧なステッチが施されています

ルーツは“馬装具”。手仕事で紡がれる気品漂う【トートバッグ】でお出かけシーンをグッとお洒落に

▲バッグ側面には2層になったサイドポケット。内側にはインナーポケットもついていて、細部に渡り使いやすさが追求されています

マチも十分で、ハリのあるキャンバス地がしっかりと荷物を支えてくれます。

気品漂う高機能バッグのルーツは“馬装具”

「SOUTHERN FIELD INDUSTRIES 」を立ち上げた岡田さんは、父親の仕事である馬装具の製作を十数年間手伝いながら技術を磨いてきたという経歴の持ち主。そして2008年に「日常的に使えるバッグを作ってみよう」と思いブランドを設立し、ハンドメイド作品のオンラインマーケットや展示会に出品するうちに、先に海外からの反響が広がり、ほどなく日本でも高い評判を得るようになりました。

ルーツは“馬装具”。手仕事で紡がれる気品漂う【トートバッグ】でお出かけシーンをグッとお洒落に

▲レザーをふんだんに使用した“SHOPPER”の底面は「SOUTHERN FIELD INDUSTRIES 」の現行ラインでは無くなった旧仕様。CLASKA Gallery & Shop “DO” のために特別に復刻されたものとなっています

ブランド設立以来、一貫して手仕事にこだわってきた岡田さん。バッグづくりの要「裁断」の作業も、型紙をあてて型を取った帆布を重ねることなく、ローラーカッターで1枚ずつ切り出しているというこだわりぶりも魅力です。また、裁断から縫製に至るまでのすべての工程を奥様と2人で行っていると言います。

このように細部に渡るまでデザイナーの妥協を許さない技術とクラフトマンシップの詰まった「作品」とも言うべき高機能トートバッグ。ぜひ、実際に手に取って、その品質と使い勝手の良さを確かめてみてくださいね。<text:Ayako I. photo:beauty news tokyo編集部 model:井村亜里香 問:CLASKA ONLINE SHOP 03-5773-9667 http://www.claskashop.com/>

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