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リアーナ、トランプ米大統領に自身の楽曲使用について忠告。

  • 2018.11.7
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リアーナ、トランプ米大統領に自身の楽曲使用について忠告。
2018.11.07 12:00
リアーナがドナルド・トランプ米大統領に対して自分の楽曲を使うのをやめて欲しいと声を上げている。

リアーナ。Photo: Caroline McCredie/Getty Images for Fenty Beauty by Rihanna

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リアーナがドナルド・トランプ米大統領に対して自分の楽曲を使うのをやめて欲しいと声を上げている。トランプ大統領によるテネシー州チャタヌーガでの政治集会でリアーナの曲『ドント・ストップ・ザ・ミュージック』が流されていたそうだ。


その事実を明かした記者に返信するかたちでリアーナは「私も私の周りの人もあの悲劇的な集会になんか決して出ないでしょう。教えてくれてありがとう!」と綴っている。


また、先日にはファレル・ウィリアムスがトランプ大統領に対して楽曲の使用停止通告書を送ったと報じられたばかりだ。トランプ大統領が先月27日(現地時間)、ペンシルバニア州ピッツバーグで起きたユダヤ教礼拝所銃乱射事件の直後にインディアナ州で開かれた政治集会で、ファレルの『ハッピー』を無断使用したとして、ファレルは弁護士を通じて使用停止を求める文書を送っていた。


同通告書には次のように綴られている。「11人もの人々が、狂信的な『国家主義者』の凶弾に倒れた日に、あなたはインディアナ州での政治集会に集まった群衆に向けてファレルの『ハッピー』を流しました。土曜日に我々の国を襲った惨劇に『ハッピー』な点は一切ありません。また今回の集会での同曲の使用も認められていませんでした。ファレル・ウィリアムスは『ハッピー』の著作権所有者で、使用独占権を所有しています。ファレルは今までもこれからも、あなたの政治活動中いかなる発言の場においても、楽曲の使用許可を与えることはありません。」


またスティーヴン・タイラーも、3年前の大統領選キャンペーン中におけるエアロスミスの『ドリーム・オン』使用に対し警告を送ったのにも関わらず、今年8月の政治集会で『リヴィング・オン・ジ・エッジ』を無断使用したとして停止通告書を送っていた。

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